モンキーターンについて書く話

 実は桃太郎を早めに切り上げたのはこれを書きたかったからだという。ネタバレとかあまり気にせず書こうと思うので、後はまあほどほど~に書いていこうと思う。  怪我をしてからがモンキーターンの本質だよなーと思う。それまでってのは波多野といううまくて強いしかもラッキーなやつが小池さんという師匠とさらには和久井さんという人に会ってやたらめったら強くなっただけの話っていう印象(…

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モンキーターンの話その3

 いろいろ書こうとか書きたいこととかあるなーと思いつつ、読み始めると書く方ではなく読む方にハマってしまってなかなか書けない(笑)ある意味、一番向いてない分野であり、一番書きにくい分野がこのマンガなのかもと思いつつ。うじゃうじゃ書くことあると思ったのに思った以上に書けてない。  なんかそれっぽい感じで書いてみることにしよう。 浜岡さんが個人的にすごいと思うところ2選。…

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モンキーターンの話その4

 ということで、今回洞口くんですが。 いかに洞口くんがクソ野郎かという話になりますかね……(笑)  いや本当に胸糞が悪くなるくらいにはっきりとした物言いで(笑) 結局のところ、これによって河野さんはプロペラを作ることはできず、何も得られることがなく、成績を大幅に落とし、それがきっかけでそもそもマンガに出てくることすらなくなるわけだが(これはマンガを作っている側の問題…

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遠回り

 新年明けてから一生懸命やってきたことが実は全くの裏目であって、完全に逆効果だったことにふと今日気づいてしまった。なんてこった、と思ったが、まあ最初からうまくいくやつなんてそうそういない。むしろこれはダメだったということをきっちりと把握できたことが非常に良かったのではないかと思っているところ。あるいは今後うまくいかせられる可能性があるというべきか。これは全然ダメということを知…

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継承

 あーメンドくせえな、もっとラクして生きてえなと誰もが思う、しかし人は苦労するし苦労しつつ人生を生きることになる。で、50年とか70年とか過ぎたころに恐らくは誰しもがこれはというような何かを抱えることになる。思いついたり身に付いたりしてふと気づけば身に付いた能力や一際輝く技術などがあることにふと気付く。何しろ事業や仕事に携わって云10年なんだからそれなりに経験値も気づけば貯ま…

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ダンプ

 モンキーターンの作中で有名な技(?)としてダンプというのがある。要するに艇を艇にぶつけるということだが、これによって自分の舳先の方向を変えたり相手の方向を変えたりというような技である。実際のところ競艇選手じゃないのでこんなことを考えても仕方ないっちゃ仕方ないのだが、しかしこの技の意味するところというのは非常に興味深いものがある、などとふと思った。  他の艇に体当たりし…

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榎木による内面分析(モンキーターンネタ)

 最近時々モンキーターンを読んでいる。しかしモンキーターンとか多分マンガの中でもかなりマイナーな部類だと思うんだが果たしてこれを書くことにどれだけの意味があるのかとも思うが、まあそういう路線をやることに意味があるような気もする。というかこういう弱小ブログってのはそういうのが魅力でもあるんだろう。タクティクスオウガとか一時期は考察ブログだらけだったはずなのに気づけばほとんど死滅…

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伊峡と小池(モンキーターン)

 モンキーターンというこの話自体、常々いかに勝つかが問われており、勝つためになんでもしていいのか、それとも節度を持つべきかが問われている……まあ要するに具体的にはダンプってこれは一体どうなのか?ということが常々問われている。勝つためとはいえ、他人や自分を危険に晒すってのはどうなのか?ということである。  ・小池さんという人は波多野の師匠だが、この人はかつて有望と言われた弟子の艇に乗…

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