大造じいさんとガン①狩りの愉しさ の変遷

 ということで「大造じいさんとガン」です。 小学校の図書館には大抵おいてあるヤツですね。私も小学生の時に読みふけった記憶がありますが、じゃあこれを今読むとどうなのかということを書いてみようかなと思ってます。 当時は痛快さとか自然と人のありようみたいなものを感じて清々しさみたいなのを感じていましたが、今見ると少し(というか結構相当)違うなという印象です。  ・大造じいさん…

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大造じいさんとガン②どうどうとたたかおうということ

 この話は大造じいさんとガンである残雪の「戦い」なわけですが、でも方や猟銃をもって仕留めようと虎視眈々と窺う側であり、方や逃げるしかない攻撃能力もなく別に危害を加えてくるでもないただの鳥です。そりゃ賢いかもしれませんが、別に追い掛け回してる大造じいさんが夢中になって走っていると肥溜めにハマって出られなくなったとかいう描写もないので(そんなのがあったら大問題ですが(笑))別に憎…

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