戦国策1、楚王の妻が新妻を巧みに駆逐する話 改
魏王が楚王に美人を贈り、楚王はたいそう喜んだ。
楚王の夫人(鄭袖、ていしゅうと言う)は王がこの美人を愛でているのを知ると、たいへんに可愛がった。
衣装なども彼女の好みを尊重し、住居も寝具も合わせてやって、そのかわいがる様は王以上のものであった。
楚王はこれを見て言った。
「婦人は夫に容色によって仕えるものである。そうなると嫉妬も自然の情である。
あいつは…
「役に立てるには?」を念頭に置きつつでいきたいかなと。
孫子、呉子、三十六計終わって戦国策やってます。
徹底的に噛み砕くことで、お、これもしや実生活に活かせるかも?
というレベルにまで落とし込むことが今の目標です。
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