躓き
今日ちょいと歩いていたら、棍棒くらいの手頃な感じの太さの木があった。で気づかず踏んづけたらテコの原理で勢い良く上がってきて、頭に向かってきた。避けようと思ったはずが勢いで頭突きみたいになって、棍棒の全力に頭突きで立ち向かうみたいになって、これがたいそう痛かった。頭のてっぺんをチョップするように直撃した。
というのが2〜3時間経っても痛みが引かなかった。いや痛みは引いたのだが、なんか吐き気というかなんとなく異様な気持ち悪さが続いて、こりゃあいかんやつだなと思った。まあひとまず2〜3日様子見することにするとして。
・こうしてちまちまとブログを書いているのだが、こうして書かないところには遠大な野望を抱いて日々精進しているというのがこの筆者である。こういう枠外の話はあまり書かない気がする。
で今やってることの、つまり体力や時間の50%くらいはその野望に向かって動いているんだが、この野望に関しては強い確信があり、恐らく将来必ず成功するなと踏んでいる。
つまり何かって、そもそもアイデアを思いつくかつかないかの段階がある。アイデアを思いついても、まあ寝言だなで終わるやつもいれば、続けるやつもいる。あるいはそのアイデアにかけるべき時間も体力もないやつもいる。あるいは1週間1ヶ月もやったら飽きてあっさり終わるやつもいる。あるいは事情が入って1日休み2日休んで、とうとう戻らなくなるやつもいるだろう。
それを思うと、アイデアあり行動あり継続あり、誰にも見えないところで100%の成功を確約されたいわば天才が実はこのオレだとすら思っていたりする(笑)いつかは何をどう考えてどういう構想なのかを書きたいとは思っているんだが。50年後くらいには。多分この時代の独特な閉塞感を打ち破るやつってのは、歴史上現れてきたやつは、多分こういうやつなんだろうと密かに思っていたりする。
とか思っていたら、こういう不慮の事故で足元すくわれて一瞬でお陀仏、帰らぬ人となりましたなんてこともあるんだから、まあ命と健康は大切にせねばならんなと。いわば幼稚園でやる粘土。粘土という概念をひねくりだして何かを生み出すみたいなこと得意だったもんなあとは思いつつも、その物体が何かに化ける前に粘土のまま終わるところだったわい、などと思った今日この頃。
多分歴史上そういうやつも多いし、そういうことも普通に多いんだろうなあとしみじみ思った。時代の寵児はそりゃけっこうだが、神に愛されて向こうの世界に連れて行かれてたら、元も子もない。
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