加齢臭対策(?)

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 久々に貼る気もするが、例の頭から風呂に浸かるネタである。最近めんどくさくてここ三カ月くらいはやってなかったが。


 ふと頭から風呂に浸かりたくなって、頭まで浸かってみたところが、なんか妙に頭の後ろ側が変な感じがした。なんというか、ノリ(あの紙とかを貼りつけるヤツ)が頭の裏についているような、なんともいえず妙な感じがしたのだ。なんだろうこれは??と思ったが、なんか思うところがあってクソ熱い湯を頭から背中にかけて浴びせながらしばらく浸かっていたら、それはなくなってしまった。あれが一体何だったのかは不明だが、まあとにかくさっぱりしたのである。
 そこで思っていたのが、加齢臭の原因物質って油分かタンパク質かなんかじゃないのか?ということだった。


 調べてみると「ノネナール」というもののようである。
 皮脂が酸化してできるものであると。で、加齢臭ってのは大体頭の後ろや首の後ろ、背中の上……大体ここら辺がよく言われる部分ではないだろうか。
 これに共通するものは何かって、風呂に入らないってことではないかと思ったのだ。人は頭まで風呂に入らないのだが、熱い風呂に入るってことはまるで牛脂を熱湯で溶かすかのように、皮脂汚れやタンパク質汚れを恐らく浮かしてしまうに違いない。ところが人は風呂には入るものの、頭まで風呂に浸からない。シャンプーとか石鹸でゴシゴシして落とそうとはする。しかし熱でじっくりと油やタンパク質汚れを落とそうとまでは誰もしないのだ。そしてこれが……頭までじっくりと風呂に浸からないという悪しき習慣が、もしかして加齢臭の原因になっているのではないか?というようなことを思いついたのだった。


 ……とまあ思いついてみたし考えて書いてみたものの、絶対に正しいともなんとも言い難いような内容ではあるのだが、もしも加齢臭に悩まれているのであれば熱い風呂に頭まで浸かってみるのは実験としておもしろいのではないかと思ったし、枕や布団がこれに悩まされているのであれば、生地が傷まない程度に熱湯処理をするとか、あるいはタオルを普段巻いていて洗う時にはそのタオルを熱湯処理してみるなんてのもおもしろいかもしれない。

 そう思うと年を取って加齢臭がきつくなった時の楽しみが一つ増えたような気さえしてくるものであるよ、などと思った今日この頃。






この記事へのコメント

  • 🈁

    なるほど〜。
    タオルが臭くなった時、鍋で煮るんですが
    頭も湯につければ良いんですね^ ^
    2024年02月27日 21:09
  • きんた

    おお―そういう例があるんですか!消毒ってのもあるんですけど、皮脂汚れの分解とか考えたらお湯で洗濯って合理的なのでは?と思っていたところなので助かります!(^^)
    ちょっと早速試してみたいなあと思いました。


    >🈁さん
    >
    >なるほど〜。
    >タオルが臭くなった時、鍋で煮るんですが
    >頭も湯につければ良いんですね^ ^
    2024年02月28日 00:26
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