いや最近マガポケってアプリで将太の寿司見てるが相変わらずおもしろい。大学の時にハマっていまだにおもしろいってのは素晴らしい。
何がおもしろいってまず単純に料理要素として非常におもしろい。これがなければ料理とは?という方向性ができなかったんじゃないかというくらいに影響を受けた。
次におもしろいのは人情の要素。クズみたいな人間がえらい出てくるが(笑)、なんかその中で一生懸命やってる人間がひときわ輝いて見える、その人情の機微みたいな要素がおもしろい。
その次におもしろいのは将太くんが難題を前にして気付きによって困難を次々に乗り越えていくのがおもしろい。そんなポンポン浮かぶもんか?と思うものの、こういう乗り越え方もあるのかというのが勉強になる。
そしてマガポケで知った新たな面白みというのもあって、コメント欄が異常におもしろい。
妹の美春を「美香」と読んでいるとか(お前肉親だろうが)、笹木の名札がなぜか「笹井」になっていたりとか(全く気付かなかった)、毎回嫌がらせしてくる笹木が実はよくよく考えて見ると、リンゴ剥いたり切ってうさぎちゃん作ったり、アイスを丸くしたりしつつ紙袋にいろいろ詰め込んでいる、そしてそれに対して将太がどう思うかというのを考えていると思うと、これはもはや将太に対する嫌がらせを越えた愛なんじゃないか(笑)というのがあったり。マンガや電子書籍でも買ってあるのでいつでも読み返せるのだが、まさかマガポケのこれがこんなにおもしろいとはというのが意外だった。
そういうわけでマガポケの将太の寿司はおもろいのでオススメ。
この記事へのコメント