地学2、液状化






 能登地震、顕著な特徴として異様に液状化が多いということが挙げられる。しかし液状化ってなぜ起こるのか、というかそもそもこれ危ういのか??というのが考えて見てもイマイチよくわからなかったので調べてみた。

 新潟の液状化
 こうなると車で逃げようにも逃げられない。そう考えると確かに深刻ではある。

 液状化現象について
 地面が揺さぶられることによって土に亀裂や穴ができ、そこから地下水が上がってくると。これによって地盤が緩み、家などが傾く。家が傾くとなると危ないし、そもそも命の危険がある。というかそれ以上にそういう可能性のある土地に家建てるなよという話でもある。


 ・液状化のヤバさといえばまさにこれという感じの内容だった。
 しかし一番感じたのは、やはり地学的な知識であり、ここは液状化は起こらないのか、今後そういう可能性はないのかということを考えられる見地というのはかなり重要だということだった。そういうものがないけどとりあえず家を作ろうたって1000万かけていきなり沈み込むなんてなると1000万とその時間を丸々損することに繋がりかねない。
 そういう意味では、この地震大国日本で地学をかじっていくことというのはまさに損しないための生きた知識だと言えるんじゃないだろうか。物理化学生物も重要でないとは言わないが、家を建てるなんて1000万単位の話で地学なんてまさに直結してるだろうに、そこに全く地学の知識がないなんてのはどうなのか。まあまた勘ぐるならば、そういう知識がなくて、期待されるとおりにアホであるがためにポンポン金を出す。経済を回す。国民はそういうものであるという認識がある。
 そういうものをうっすらと感じてしまうような内容だった。



この記事へのコメント

にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム評論・レビューへ
にほんブログ村