スポーツと歯






 今日ふと思いついた仮説。
 歯ってのは骨である。で、骨ってのは歩いたり走ったりして鍛えられる。つまり破壊され再生することによって前よりも強くなることができる。となると歯も同様と考えられ、スポーツ選手は立てば重量挙げなんかは重いものを持ち上げる時に歯に負担がかかる。この圧力によってより固められ、破壊と再生を繰り返してより鍛えられるとすれば、重量挙げ選手には虫歯が少ない。歯の周りも健康的であるはずだ、と。


 ということで早速調べてみたが、全くそんな記事はなかった。それどころかスポーツ選手と歯のトラブルがいかに深刻かという記事がうじゃうじゃ出てきて意外だった。自信満々で100点を狙って0点を叩き出したくらいの話だが(笑)、まあせっかくなんでそのままいろいろ調べてみると大体こういう感じだった。
 ①スポーツ選手は口呼吸が多い。そうすると口内に唾液が少なくなる。虫歯菌から保護されるべき歯が剥き出しの状態となり、虫歯にかかりやすくなる。
 ②スポーツ選手はスポーツドリンクを飲む。これが酸性に大きく傾いているため、歯からカルシウムなどが奪われやすく弱っていやすい。
 ③スポーツ選手は歯をよく食いしばる。これが歯への過剰な負荷となり、歯が割れたりするし、あるいはエナメル質が削れてしまうことが多い。割れたらもうどうしようもないし、減ったエナメル質は回復が難しい。


 で、なんでも水泳選手は違うと書いてあったので、あー水分が自然と口に溜まるから口が保護されるのかと思いきや全然違っていた。プールは塩素消毒されているため、基本酸性に傾いている。そのため常時歯が酸蝕歯との戦いとなっている。
 とまあそういうわけで、どこを切り取ってもろくな話がなかった。スポーツ選手が一般人よりもはるかに口内環境が悪いのはもはや常識という感じの話ばかりで、どこにも歯の負荷が骨を丈夫にするなんて記事はなかった。


 だが、同じような働きをするものはあると。それがフッ素で、どうもフッ素入り歯磨き粉はさっき考えたような歯を鍛える働きというのをどうやらやってくれるものらしい。
 フッ素の働きについて

 スウェーデンは実際に虫歯を大きく減らすことに成功した国らしい

 最近はフッ素入り歯磨き粉を使った後にゆすがないのが主流になりつつあるらしい
 (なんとか法とかいうんだったが、忘れてしまった)


 というわけで仮説は全く違ったけどいろいろ勉強になったという話で。


 これは余談だが、歯は食事後30分は磨かない方がいいと。というのも傷ついた状態から唾液が自然と修復する機能があって30分は待った方がいいという話が20年くらい前にあった。その機能を阻害しかねないから30分以内に歯磨きはしない方がいいと。
 だが、30分が1時間になるかもしれないしそのまま忘れるかもしれないリスクなどを考えると、そういうことはもはや考えずさっさと歯磨きしてフッ素にお任せっていうのも今後の主流になってくるのかもなあなどと思った。






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