経口免疫療法(ハゼの葉茶)その2






 朝起きてみると、左腕の内側にぶつぶつができていた。
 きてしまったか!と一時ひやひやしたが、見た目はひどいが全然痒みがない。こういう症状になったことは一度もないことだった。
 もしかして葉っぱ一枚程度ならいけるのではないか?と思いつつ30分ほどすると、つい先ほどまであったぶつぶつがすべて消えていた。まるで夢のようだが、本当にそういう奇妙な現象が起きるのだ。経験があるだけに、あれは目の錯覚だったのだろうか、寝ぼけていたんだろうかと思ってしまうほど不思議に消えた。


 ということで、身体に症状が出たということはやや多めなのかもしれんと思い、今度は葉っぱ半分にしてお茶を作る。すると今度は左腕の下側全体にバーッと出た。これはやべ、きてしまったと冷や汗をかくほどだった。やや痒みもあった。
 つまりこれが意味するものは、体内のハゼの量が葉っぱ1.5枚分になってしまったということ。葉っぱ1枚に0.5枚と考えていたが、これは別々ではなく1.5枚分に加算されて数えられたらしいということ。だからやや症状はひどくなった、体内でハゼを消費しきらないうちに加えると加算されるらしい、ということは体内で消費される期間をきちんと計算する必要があるということがわかった。一日程度間を置いた方が良いのかもしれない。


 しかしなぜ左腕なのか。最近毎日左腕を鍛えているから筋肉が痛んで、その修復を促すために血流量が増えているのかと考えたが、はっきりしたことは不明である。とりあえず言えることは、継続は力なりとか言うのでハゼを克服するためにがんばりますってことで。
 後思ったのは、お茶の作り方として最低最悪で間違っているようにも思えるのだが、意外とこれこういうやり方が本道だったりするのかもなあなどと考え中。






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