あなたは「姜維」タイプです 改





 時々思い出した時に三国志占いをやってみる。どの武将が自分に近いかという話だが、ほぼ大体孫権か曹叡と出る。で、そのたびにいやいや違うだろと思ってやり直す。呂蒙と出る。呂蒙ならまあ許せるかなと思いつつ、でも自分とは明らかに違うなと思う。
 ◎……孫権もしくは曹叡
 〇……呂蒙
 △……趙雲か司馬懿
 出るのはほぼこんな感じ。
 でもしっくりしたものが出たことは全くない気がする。まあ所詮占いは占いかなどと思う。
 いっそ自分でPythonで作ろうかなあと思ったりもするものの、悲しいことに自分がプログラミングしようと思うとこういう感じであまりぶっ飛んだとんでもないものが出来上がらないところに自分のプログラミング関係での才能の乏しさを感じたりもしているという。なんでわざわざPython使って三国志占い作らにゃあならんのか(笑)


 ・自分で自分を思うと、99.99%くらい姜維タイプだろうと勝手に思っている。そういうわけで、一度も出たことはないが勝手に姜維タイプの人間を紹介するコーナーを作ってみたという話。
 ちなみに姜維


 おめでとうございます。
 あなたは「姜維」タイプです。

 
 ①非常に忠義深い人物です。信頼できる上司がいれば、死ぬまで(恐らく30年くらいは)従って働き続けるでしょうし、なんなら上司の死後も延々働き続けるでしょうし、むしろ上司死後の方が輝いているかもしれませんし、そのための苦労も全く厭いません。忠義のあまり、鍾会をそそのかして蜀漢の再興を持ちかけたりします。一見悪人に見えますが、忠義も行き過ぎるとこうなるという好例でしょう。
 本人は忠義に厚いはずなんですが、スカウトしてきた側からすればいいカモです。諸葛亮死後も30年間戦い続けるわけですが、スカウトされた割に全く報われない描写が延々と続くあたりが特徴です。別に騙されやすいわけではないのでしょうが、傍から見るとこれ騙されてない?というシチュエーションに陥りがちなのも特徴です。
 逆に忠義の対象がいないと廃人同様で、あまり使い物にならないでしょう。これという目標がないと非常に弱いのもこの人の特徴です。

 ②基本的にこの人が活躍する場所は衰退している場所です。三国時代の終わり、名将がことごとく死んでいる、1番滅亡に近い蜀などのシチュエーションは大好物です。大国の魏でありながら辺境の涼州で孤軍奮闘していて諸葛亮の目に留まるあたりもこの人らしさが出ていると言えるでしょう。
 基本的に選択肢が長安を落とすか滅ぶかの2択なので、この人が大活躍しているところは8割方負けるでしょう。鄧艾などが現れたら万事休すです。大成功か滅ぶか(滅んでも頑張るか)の二択です。
 基本的に目標があれば活き活きしますが、目標を失うと役に立ちません。

 ③万事に渡って活躍できる万能型というと聞こえは良いですが、基本的にいる場所は衰退途上の場所なので、武勇に秀でた人もおらず、智謀に長けた人物もいないため、たまたまこの人が目立つことになります。
 一見心強く見えますが、実は桃園の3人もおらず、五虎将軍もおらず、諸葛亮も龐統も既にいないことに留意しましょう。優れているわけではなく、人がいないため目立つという要素が強いことを忘れてはなりません人手が足りないのであちこち行っているというのが八面六臂の活躍に見えるということも多々ありますが、それは裏返すと単なる「便利屋」だったり「器用貧乏」だったりします。都合のいい人、優しい人ポジに収まらないように気をつけましょう。

 ④頑張っちゃいるんですが、讒言が絶えません。何もしない人たちに「あいつのせいで蜀の滅亡が早まった!」と陰口を叩かれることも多々あります(なら代替案を出してみろ!そもそも一番悪いのはトップだろう!と内心激怒したりしています)。荊州グループに益州グループと多々グループがある中で涼州グループで細々とやる運命をもっています。諸葛亮にスカウトされたのにこの肩身の狭さ……これはもしかして孔明の罠か?ととりあえず疑いましょう。孔明の罠か、姜維自身の苦労人気質の運命によるところが大きいでしょう。
 しかもトップは劉禅でサブは黄皓と、これでもかというくらいに運が巡ってきません。この前までトップが劉備でサブが諸葛亮だったのに。ちょっとタイミングが違えば境遇は全く違ったろうに。こういう運の悪さも特徴です。
 同僚に「いやあの丞相でさえムリだったのに(以下略)」と言われることも少なくありません。理解と協力が得られにくいところなどは、まさに孤軍奮闘と言った感じです。こうした微妙なボジションによくいます。ほかのグループの理解と協力を意識することが開運に繋がるでしょう。
 逆にこの人が現れたら、今この場は衰退途上かもしれんと思ってよその部署へ(魏や呉)行くのも手かも知れません。
 一緒に北伐へ出たりしないように気を付けましょう。否応なく「活躍」せざるを得ない羽目に陥るでしょう。基本的にこの人と乗る舟は奇跡の泥船か、もしくは単なる泥船の二択です。必死で活躍しないといずれにしろ沈む運命にあります。基本モードが常に「背水の陣」であることは間違いありません。

 ⑤智謀に関しては、鄧艾に負け続けたり司馬昭の思惑を読めなかったりと思慮の深さ面でよく負けます。直情的というと聞こえは良いですが、思慮深さが足りない面が多々あります。これがいいと思うことと、そうなるように手を読まれていることは別物であることに注意しましょう。麒麟児と呼ばれた自らの智謀に変に自信をもつより、常に読み負けを恐れる謙虚な気持ちをもつことが開運に繋がるでしょう。

 ⑥姜維は魏から蜀へ、諸葛亮の元へと下りましたが。
 頑張って活躍するようにしていると生きている実感は得られて、その分の充実感はあるかも知れませんが、いっそ真逆の自らが輝かないでも済むようなラクな場所を選ぶようにしていくこともそれはそれで手ではないかと思います。本人の気質とは真逆の活躍しないことを選ぶことが人としての幅を広げ人生を充実させるかも知れません。蜀を捨てて魏に戻るか呉に行くのも悪くない選択だったりするでしょう。丞相(諸葛亮)のことを忘れて生きることも大切でしょうし、目標も大切ですが自らの目標に固執しすぎないことが開運に繋がるでしょう。現代において別に蜀漢は滅んだりはしないので、輝くことは大切ですが、輝かないこともそれはそれで大切ということを忘れないようにしましょう。堅苦しく丞相のことを考えず、気楽に考えるよう心掛けると運が巡ってくるかもしれません。

 ⑦味方にすると大したことはないが、敵に回すと厄介なキャラの典型です。
 なんなら蜀漢の滅亡を早めた元凶扱いされることも多々ありますが、味方にいると麒麟児どころか厄介者、亡国の徒扱いすらされます。劉禅や黄皓の方が絶対悪いだろ。ところが魏からみると鄧艾、鍾会、司馬昭と軒並み名将扱いされています。孤軍奮闘でも30年間執拗に戦い続ける姿勢は敵からも厄介者として高い評価を受けています。いっそより理解者の多い場所に行く方が開運に繋がるということもあるかもしれません。

 ⑧諦めの悪さと集中力、しぶとさは一級品です。それはひどいもので、主君がすでに降参していても気づかずに戦い続けるほどです。頑張っちゃいるんですが状況や環境には一向に恵まれません。
 残酷なようでも、早めに劉禅様はもう降参されましたよと教えてあげるのがこの人にとっては幸いなのかもしれません。

 ⑨学習能力は高いので成長には期待できますが、その反面奇手邪道には滅法弱いです。具体的には、へんなところをいきなりよじ登り始める鄧艾とか、後方で速攻降参する劉禅などには常に悩まされます。その都度必要とされる対応能力であり、高いアドリブ力が求められますが、全く対応できません。学習能力の高さが学習していないことには全く対応できず、そのため極度の対応能力難ありを生み出していることに留意しましょう。そしてこうした泣き所がよりによって多発するのも特徴です。次から次に起こる運命でしょう。
 正攻法をコツコツ積み上げることに関しては誰にも引けを取りませんので、そこに自信を持つようにするとよいでしょう。自分の得意な土俵に相手や事態を引き込んで対処していくようにすると吉でしょう。それが難しいなら土俵外のことはあまり気にせず割り切って、一度忘れるのも良いでしょう。

 ⑩人の心の闇を見抜くのが得意です。鍾会のように悩み病み苦しんでいる人に持ち前の能力と優しさで寄り添ってあげるようにするとよいでしょう。
 間違っても自分の野望のため(例えば蜀漢の再興とか)に人の心の闇を利用してやろうなどと思ってはならないでしょう。きっと身の破滅に繋がることでしょう。


 ⑪智謀や武勇、北伐の成功や蜀漢再興は結構ですが、数値には出ない人と人との関係性を意識するのも非常に大切でしょう。
 街亭で失敗した馬謖や、諸葛亮死後に大揉めした魏延、自分が諸葛亮の死後の丞相たらんと考えた楊儀などを間に入っていつでもフォローできる体制を整えていればあれほど悲惨な人材難にはならなかったのではないでしょうか。人材難の上に人材難、孤軍奮闘を通り越して孤立無援でも剣閣に籠っていればとりあえずなんとかなりますが、苦しさは隠しきれないでしょう。
 そうならないための早めのフォロー体制を確立していくことで、衰退下でも善戦できるようになっていくのではないでしょうか。つい輝いてしまう姜維ですが、自分ではなく他人を輝かせる体制を早めに作っていくようにすると後々活きてくるでしょう。従って輝き分は他人に還元するようにする、敢えて他人を引き立てるようにするのが吉でしょう。そうした心掛けが後々(30年後くらいに)きっと効いてくることでしょう。


 おもしろいんでいろいろ考えましたが、そろそろボチボチ枯渇しただろうか(笑)






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