ということでスベリヒユという植物を食べてみたという話。
きっかけはこの人の動画から。
茸本朗
この人の動画おもろい。
この草そこらじゅうに生えてるわということで早速取ってきて食べることに。
さっと水につけて洗い、湯がいて水で冷やす。
で細かく刻んだら完成。醤油をかけて食べてみることに。
これは確かに美味しい。モロヘイヤを食べている感じにかなり近い。これが刻まれたものが普通に一品出されていても何ら違和感なく食べてしまえる。それくらい美味しい。小学生のころから存在を知ってはいたが、これは完全に盲点だった。
ただ一つ気になったのは、けっこう細かく刻んだのだが、それでもかなり口の中で存在感があるということ。舌に障るという感じ。小魚の小骨や小さな石を口に含んでしまったくらいの違和感がある。これをもしもそうならないように細かく刻もうと思えば、けっこうな手間が必要になるのではないかということを思った。恐らくこれが最大の欠点で、味や栄養素がいくら優れていようとも食品として選ばれてこなかったのにはそういう理由があるのではないかと。ということはそれさえ解決できればこれは食品としてけっこうすごい立ち位置になれる逸材なんじゃないか?などと思ったという。
スベリヒユの栄養も一応貼っときます。
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