手札






 人って自分の持ってる手札は大したことがないように見え、他人はいかにも素晴らしいものを持っているかのような一種の疑心暗鬼に囚われるものだけどこれは人という生き物の性(さが)なのかもしれない。


 仮に今ロイヤルストレートフラッシュを持っていたとしても、それで一時的には喜んだとしてもすぐにいやいや、これで勝てるとは限らない、引き分けになるかも、いわもしかしたら負けるかもと考えて悩み始める。卑屈になる、いや卑屈になるならまだしも、その手札の価値を見誤り始めるようになる。これは謙虚ではない。


 それがフォーカードだろうと、最悪ワンペアやツーペアだろうと、勝負しなきゃならん時は勝負しなきゃならんのだろうし、ワンペアであっても最悪スカじゃないってことを喜ばねばならないのだろうと思うし、人生時にはそうしたはったりと開き直りも必要なんじゃないだろうか。


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