キイロスズメバチのお酒






 キイロスズメバチの数は452となった。今日で大体100匹くらい取れたが、まあ計算しているといろいろ誤差が出てくるので多分もっといっている気がする。
 退治したというとあれだけど、個人的にはまあ明らかに殺しているなあということなのだが、可哀想とは言えスズメバチと仲良く一つ家で共存というわけにもいかないので、これはもう仕方ない、必然だろうとおもっている。それに可哀想だと言いつつ肉を食らうみたいなのが個人的に非常に嫌いな姿勢なので、せっかくとった分は最大限有効活用しようと思っているところ。それにこちとら10か所刺されているので命がけでもある。


 ・ということで作りかけのキイロスズメバチのお酒を飲んでみた。
 色合いはなんというか、暗いどぶ色というか、ねずみ小僧がこういう色の服着ているなあというような色合い。お世辞にもおいしそうとは言えず、前回も作ったけど誰がこんなものを楽しんで飲むんだろうと毎回不思議に思うほど。

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 ↑ネット上から適当に拾ってきた。

 というか、キイロスズメバチって当然のことながら一生に一度も風呂に入ったりしないわけで、そりゃあこういう色合いも出るわと思うと、じゃあこうして飲んでいるのはつまりキイロスズメバチが風呂に入る代わりに出たエキスなわけで、オレが飲んでいるのは一体何なのだろうかと。キイロスズメバチの残り湯エキスみたいな。一生かけて風呂に入らず溜めに溜めた体中の汚れエキス、それを飲んで元気が出たとかいう方も言う方だよなあとかいろいろ思いつつ飲んでみた。


 すると意外と美味しい。
 考えてみれば電気でやっている時にも思ったことだが、虫がやや焼けるにおいっていうのはエビとかカニなんかを焼いている時のような香ばしい独特のにおいがするわけで。ムカデを焼いている時も食べようとは思わないが、確かに特有のいいにおいがする。となるとキイロスズメバチも当然昆虫なのでこういう香ばしいにおいが出ているわけだ。それが液体にも染み出ており意外と特有の風味がある。
 それと確かに元気が出るのだ。真夏にエナジードリンクとか何かを摂取した時のように、これでもう一度身体を動かせるという何かが確かにある。キイロスズメバチは一日に100キロとか飛行するらしいが(しかもこのくそ暑い真夏に)、それだけのエネルギーが体内にあるということだろう。
 そして暴れているキイロスズメバチの羽ばたく時の力強さ。火ばさみ越しにつたわってくるそれというのは、これが虫かよというくらいの非常に力強いもので、そう考えるとそのエネルギーを直接取り込むっていうことにはそれなりの合理性があるといえる。


 散々なことを書いたが(笑)、まあこれ意外といけるんじゃないかなあと。迷信というかインチキくさいと思ったけど意外と合理性はありそう。
 それに一匹一匹は大したことなくても、500匹も集まれば相当な量のエキスが出てくるだろうし、この凝縮っぷりは他のハチではなかなかできないのではないだろうかなどと考え中。目から鱗というか、なかなかいろいろおもしろい。



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