図工





 最近日本に80年くらい前からある問題に取り組んでいるが、取り組んでいるというかよその分野ですでに解決している問題だったので、もしかしてこれそのまま持っていければ即問題解決になるんじゃないのか??と思っているところ。これがうまくいけばものすごくおもしろいなと。日本の衰退しっぱなしの一分野がいきなりの復活を遂げるなんてことが起これば。


 ・しかし多々本を読んでいるが、なぜこの分野に数多いる専門家がこの問題をクリアできなかったかって、恐らくはまさに専門家だからなんじゃないのかなあと。
 オレなんぞはあれやこれやと興味の赴くままにでたらめにやってきたものだからたまたまそういうことが起きた。この分野に関してはど素人だからこそいいのかもしれない、となると非常におもしろいなと思っているところ。日本は特に専門をものすごく好む傾向にはあるが、この道50年60年っていうのは果たしてそんなにいいものなんだろうか。個人的に思うことは深い穴を掘るにはまず浅く広く穴を掘れで、そういう広さなくては穴は広がらないのだがそうではなく深さを目指せば自然と問題は解決すると思っている節があり、それはつまりみんなものすごく真面目なわけで、意外とみんなそこで一斉に躓いている傾向があるなと。そういう感じでみんな似たような形で行き詰まっているというのが面白い。この道50年を少しいいものだと思いすぎてないかと思うのだ。
 まあいかにオレが不真面目かということではあるが(笑)


 まあこの話についてはいずれまとめて書きます。
 今日思ったことは、小学生のころ図工が好きだったなあというのでなんか手先でちょいと小細工して何とかするみたいなのが意外と好きで、そういうことをいまだにやっている気がする。三つ子の魂百までとかいうやつですかねえ、と思ったという話。





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