ふと以前Google Mapに上げた記事を読んでいたら、なんだかネオアトラスくさいなという印象を持った。それもそのはずで、多分当時オレはネオアトラスというものを念頭に置いていろいろやっていたものだったわけで。
ネオアトラスについてはPSのものすごく面白いゲームだったんだけど全くYoutube上がってないので私が近々上げることにします。いろいろと。
謎と言えばこの一枚というような一枚。
どっかの国に行ったときに、店の中をぶらぶらしてたらおおこれはおもしろそう!と思って買った一枚。
裏には「DELMON POTTERY $30」と書いてある。確か当時1ドル100円くらいで3000円くらいで計算したような記憶がある。
で、そのDELMON POTTERYを検索してみるとバーレーンと出る。バーレーン。もう行ったこともほとんど思い出せないというか、オレそんなとこ行ってましたっけ??というような感じなのだが、よくよく思い返すと2カ月とかいたんじゃなかったかなあ。けっこう長くいたんだが、もうほとんど思い出せない。なにしろ行ったことすら今の今まで忘れていたくらいなのだから(笑)
店って言ってもそこには確か米軍キャンプがあり、米軍キャンプ内は大変キレイになってたからそこまで不自由したことはないし不自由を感じたこともない。快適というか快適もすぎると普通になってしまってほとんど印象に残らないということになってしまうのだろうと今となっては思う。多分これ買ってなかったらバーレーンのバの字も出てこなかったに違いない。
・で、こういうのを見つつ酒でも飲みつつ、ぽけーっとしながらこの絵一体何が言いたいんだろうなあと思ったりするってのは意外とけっこう楽しい。ざっくりと言えば王と繁栄と豊穣、牛が牛耕してますみたいなものなんだろうけど、時々下の人が人魚とハープをもって奏でているみたいな風にも見えたりして、あーそういう解釈もありなんだろうなあとか思うのがなかなかおもしろかったりする。つまりここには新たな発見がある。多分こういう種類の面白みというものがあるということを開拓する端緒になったのはネオアトラスというゲームだったんじゃないかなあ。
PSはNOW LOADINGの異常な多さと長さがあってファミコンやスーファミの方がいろいろな面でものすごく優れていたと思うのだが、それでもこのネオアトラスというゲームはかなり例外的にそういう余計な時間や手間暇がほとんどなく、スムーズにできてPSということを忘れることのできたゲームだったように思う。ゲームとしてはかなりおもしろいゲームだったんじゃないかなあ。これ結構名作の部類だと思うんだけど。
中学ん時だったか、地図のことを巨人という意味でなんと言いますかと聞かれて、「アトラス」と答えたことがあったけどあれ褒めてもらったけどそのもとはこういうところにあったりするというですね。
で、そういうゲームが完全にYoutubeで一本も上がってないってのは寂しいことだと思うので、暇を見つけつつネオアトラスについて動画をアップしていこうと思いますので。
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