どうでもいい話を張るだけ






 岡田斗司夫さんの動画で近日ハウルやるってことで解説が。ということで30分くらいまで見たが、ソフィーが魔女であり魔法使いの下りの解説で違和感をかんじたのでやめてしまった。この手の、ほかの作品がこうだからこの作品もこうだ的な解説は一見するとおお~という印象を持たせるが、個人的にあまり好きではない。それは正解っちゃ正解かもしれないけど、この作品のみで完結させるという解説とその気迫みたいなのが好きなので、どうも昔から好きになれない。作品の聖地巡礼ブームとか、作者論とかから作品に切り込むってのもすごいとは思うことはあるものの、基本的にその解説のスタンスが好きになれないのでやめてしまった。自分にはできない解説ではあるとは思うものの、なんというか評論そのものとは関係なくないか?というこの違和感がこの手の解説を拒んでる感がある。もしもソフィーが魔女だということで進めるならば、ハウルを恋の魔力の虜にした、ああソフィーは魔女だ的な話になるのかもしれないけど、そういう完結はちょっと安っぽくないかと思うし、作品にあってなくないか?と思う。
 ジブリは途中まであらかた見たけどハウルだけハマったしどっかで長々と解説もした気がする。ほかの作品ほとんど感銘を受けてません(笑)心が死んでるなあと思う反面、ラピュタみてハラハラドキドキするってのもなんか違うしなあ(笑)多分大学で数百回は見た、フランス語とか英語バージョンでも見たのでまあ相当見たなあと思いだした。


 最近はまってるのが成田悠輔さんの動画。これとかめちゃめちゃおもしろい。当意即妙にこれだけの受け答えと切り口ができるのは確かにすごいけど、それをこうして本人に突き付けているその胆力がすごい。実際その後引退していることを思えばこれはとんでもない破壊力を持っていたのではと思える。

 これ田原総一朗さんに引退を迫っている動画。
 いやー何回見てもすがすがしい。これだけのことを言える人がいるってのが。いきなり相手にナイフを突きつけるような破壊力、論の見事さと痛快さ。そして何よりもお笑いのセンス。
 どこをとっても素晴らしい。









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