ハチに刺された話






 掃除していたら、足元にアシナガバチらしきものがよたよたと歩いているのが見えた。そうか、寒くなったからなあ、お前も大変なんだろうなあ、がんばれよとか思っていたら不意にぶーんと飛んで足にくっついて刺されたという(笑)痛みと怒りでぶっ飛ばしましたが、その痛みたるやもうとんでもないもので。ハチの中で最も痛い部類がアシナガバチとはいうものの、まさかこんなに痛むとはというほどの痛みで驚くほどでした。正直舐めていた。
 ということでハチの痛みも三種類くらい揃ったのでまとめてみようと思います。


 ・アシナガバチ
 ハチの中で最も痛い部類というのがウソじゃないと思えるほどの痛み。イメージとしては巨大なムカデがくらいついて、引きはがそうとしてもより強くかみついてくるかのような感じ。刺された場所が「メキメキメキメキ」と音を立てるのがものすごい不気味で、毒によって刺された部位が今現に破壊されてるんだなあというのをまざまざと思い知らされる。痛いうえに怖い。30分くらい激痛が続く。ポイズンリムーバー長らく後回しにしてきたけど今度買おうと決めた。
 これはあくまでその部位が局所的に痛むというのが特徴で、それ以上ではないというのが重要なのかも。アンモニア水を付けたら急速に痛みは減ったが、別にアンモニアである必要はないらしい。水でいいと。冷水で冷やす、流すことが大切。


 ・キイロスズメバチ
 スズメバチってんだからめちゃめちゃ痛かろうと思えるが、意外とそうではない。ネットでスズメバチを酒に漬けて焼酎を作るらしいと聞いてどらどらと一匹拉致っては酒に漬け、一匹拉致っては……をやろうと考えた。初回はうまくいったが二回目はうまくいかず、拉致した瞬間に大量のスズメバチが飛び出てきて全力で逃げたが刺されたという。はっきり言ってムダなことをしたもんだが(笑)、おかげでハチ駆除に対する思索が思いっきり進んだ。
 今も掃除機を組み合わせた画期的なハチ駆除+酒作りを効果的にする方法を考えているが、一昨年くらいに三か所分まとめて退治したためもう来なくなってしまってアイデアを試せないでいる。一個くらい残しておけばよかった。
 痛みとしては、焼けた石を投げつけられる感じ。痛いというよりは、その場所が猛烈に熱い。お灸を据えてやるというか、懲らしめてやられてる感じの痛み。正直言って痛みという点においてはまあぼちぼちかなと。痛いけどそこまでではない。


 ・二ホンミツバチ
 これはめちゃめちゃ痛い。二ホンミツバチの巣を特定しようと糸をくくりつけようと思ったが、今なら冷凍庫で5分くらい置いておくとか考えるだろうがその時はそのまま括り付けようとした。すると針を指先にさしてきたのだが、あれはもうヤバい種類の痛みだった。アシナガバチがその部位を破壊するのに特化しているなら、二ホンミツバチは脳とか脊髄とか、神経系を破壊するのがわかる。つまり神経毒ということだが、一発でアナフィラキシーらしき症状に陥った。軽い呼吸困難。呼吸を忘れさせるほどの鋭い痛み。その時怖いとは感じなかったが、怖いと感じる隙もなくやられるほどの猛毒だといえるのかも。死は怖いとかあるけど、いざそれに直面したら多分こういう感じ何だろうなと思わせる。怖いとか感じてる暇さえない。思わせてもらうヒマさえ与えられない。そういう感じ。
 痛みが指先を通して腕を伝わり、背中へ回り、脳みそをしびれさせているというのがよくわかる感じの痛み。背筋に悪寒を感じるというか、脳みそが思考停止する。聖闘士星矢に出てきたスカーレットニードルって言いたいことは多分こういう系の痛みのことなんだろうなあと思う。多分このハチに刺されたことのある人が考え出したのでは(笑)
 普段はものすごくおとなしいハチなのでこんなことをしなければそもそも刺されることはないはず。


 結論としては触らぬハチに祟りなし、と言おうと思ったけれどそう思って刺されたので、とりあえず見かけたら問答無用でぶっ叩くくらいでちょうどいいのかなと思います。






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