ヘビ毒をキメる男in Japan





 ヘビ毒をキメる男 in Japan

 ということで長々と考えてきたことがようやくできました。前回打ってから一年くらい経ってんじゃないかと思いますが、本当にマムシに出くわさなかった。いや本当は先週も見かけたんだけど、油断してたら逃げてしまっていなくなった後に地団駄踏んでももう後の祭りという感じでした。


 ・内容は動画の通りではあるんだけど、一番思っていることであり意識していることは、この人偉大だなということ。一人が犠牲になって大勢の人の命を救う可能性を生むのであれば、それはすごいことじゃない?と思うし、そのために一人や二人死んでも惜しくはあるまい、いや安い安い、だからそういう犠牲も明るい未来のためならつきものでしょうと思っている、ということで率先してやろうというのが動機。そしてそれを考えはしてもじゃあ果たしてどこまで実践していけるかどうか。それが試されているなと思っている。
 それに日本にはそんなに毒蛇なんて多くないんだから、とりあえずはマムシ、ヤマカガシ、そしてハブ。ここらへんをとりあえず潰して回りたいと思っているところ。


 ・前回は1/8000だったけど今回は1/4000。大したことはあるまいと思ったが甘かった。けっこうきつかった。
 概要欄にも書いたけど、30分経ったら両脇腹にきりきりと締め付けられるような痛みがやってきた。ヘビ毒は腎臓に効くとあったから、これは確かにと思った。
 そして2時間経ったときに急に右のこめかみに広い範囲で強い痛みがやってきて、これがけっこうまいった。ああーこれは脳出血だわーとか思っているうちに痛みがひいて一安心といった感じ。当たり前なんだけど、その痛みにはけっこうビビった。確かに毒は毒だわと。なんだろうこのバカバカしさは。頭に斧を突き刺しておきながら「あー血ィどくどく出てますわー」というような、なんかそういうバカバカしいような実感があった。思わず笑ってしまうくらいの当り前の結果だった。


 ・今回終わって思ったのは、だからこそスティーブ・ラドウィンという男は偉大であり、尊いということだった。やればわかるし、誰にだってできる。でも誰にでもできない、ということをこの人はやっている。そして克服していこうとしている。それが人類に貢献するものといったらどれだけ大きなものであるか。有意義である。そして誰だってできる、今すぐにも始められる。でも誰にもそうそうできないということ。
 そしていかにやってることがアナログか。二次大戦とか考えても、日本は地道だがアメリカは物量と合理性で云々……となりそうなものだが、この人は真逆でなんか親近感すら感じてしまうほど。「この地味な領域で日本人がアメリカ人に負けてたまるか!」というこのプラスな感じの勢いがある(言いたいこと伝わりますかね(笑))。


 ・でも多分それだけだったらこうしてやってないというか。偉大とか偉業とかそういうことじゃないなあと思う。
 動画見てたらわかるけど、この人は根本的に孤独なんだなと。ヘビが好きで、インターネットが広まって、分かり合えるかと思いきや、ものすごくバッシングされたりしていた。分かり合えなかった。いかにヘビが好きか=ヘビの大きさで決まるという風潮。ものすごく近いんだけど、隔絶されて歩み寄る隙間もないほどの価値観の相違。なんかそういう寂しさというか、そういうものがなかったらこうしてやってないんだろうなあと改めて思った。一人よりは二人、二人よりは三人だろと思う。自分の中にあるものをいろいろと振りかえって考えて見ても、そういうものしか出てこないなあと思う。






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