バントとホームラン






 先日からバントとホームランの話を考えているうちに、ついついバントは非常にいいもので、ホームラン狙いはあまりよろしくないものだという固定観念というか、見方が染みついてしまっていたらしい。いや、確かに野球についてはそれはそう言えるのだ。バントが数学的にはあまり大した効果がなかったとしても、現実にはすごい効果を持つからこそいまだにされているとか。これって「統計学は最強」の反証になったりしてとか。いろいろ思ったものだった。
 が、野球においてはそういう価値観もあるのだといえる。
 別の見方によっては、意外とそうではない。というかホームランだけを単純に見るといいことだったりする。満塁ホームランなんて一挙に4点取ることもできる。つまり、そういう点だけを切り取るならばホームランは素晴らしいし、満塁ホームランは当然素晴らしいと。そういえる。この点をすっかり忘れていたのだった。


 点を取るだけで言えば、満塁ホームラン4点分はいってみれば「大は小を兼ねる」というわけでバントに勝る。ホームランは圧倒的にバントに勝るし、4点取れれば1点なんて1/4でしかない。あるいは4回分の替えが効くとすらいえる。この見方をなくしては勝てるものも勝てなくなるということ。野球の構造をこうして形だけなぞってはいるが、やりようによっては結論は全く別に出る世界もあるのだということ。それを思い知っているここ最近の話。








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