野球の走塁について






 野球はやってません。
 ということですが、本日野球を見ていたら、走塁シーンが印象に残りました。


 ・なぜみんなあの位置で待機するのだろうかと。例えば1塁と2塁があればおよそ10%程度進塁した位置で待機するわけですが。あの位置の絶妙さ加減というのは、進みすぎれば当然アウトになりますし、かといって常に両足をベースにかけているようでは(そんなことしている選手を見たことがないですが)これもまたチャンスなのに進むことができず、遅れを取ってアウトになりかねない。それもチャンスシーンでかえってアウトをもらうきっかけとなりかねない。そういう意味では、攻防のバランスの見事さを表わせているのがあの走塁という場面ではなかろうかと思ったわけです。見事な攻撃もできるし、かといって牽制されたら即座に戻ることもできると。この絶妙さ加減が走塁には表されている。


 ・負けない戦いというのは得てしてそういうものだなと。勝つための戦い、となると前のめりになって確実で絶対進塁できるような盗塁を常に心がけるとなりそうなものですが、そうなるとつい牽制でやられやすい。かといって牽制だけを恐れていると、それこそせっかく打った打者が作ったチャンスを殺してしまうことになると。まさにあの場面に負けない戦いと勝つための戦いの違いというものが集約されているのではというように思ったわけですね。


 ・だからここにある三つの意味ですね。
 勝つためといえば前のめりになる。そうなると刺されかねない。
 負けないためといえば後ろのめりになる。そうなるとチャンスを潰しかねない・
 しかし本当に負けないための戦いをしようと思えば、この二つを常に維持しなければならない。それの実現によって初めて勝つためのチャンスを掴めるし、同時に負けないための手も打つことができると。
 そういう手というものを常に模索していかなければならないんだなということを思ったという話です。


 酔っぱらって野球みるってのもたまにはいいもんですな(笑)







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