勝つこと負けること






 ここ数日の勝ちで、2~3か月負けっぱなしでしたがすっかり負けを取り返した感があります。300敗しても1勝すればなんとかなるもんだなあとか思ってます。メタルキング二体仕留めています。


 ・そもそも「負けない」ことにこだわりすぎていた感じがあります。
 そして、漠然とですが多分論理学とかであれば
 「勝つ=負けない」とか「勝てない=負ける」とか考えると思いますし、漠然とそういうことを念頭に置いていたような気がしますが、それというのは論理学としては正解であっても(いや正解かどうか知りませんけど)実態とそして実際におこなわれる勝負に関しては全然違うものなんだなと痛感しています。別に負けないことは勝つことと一致していていいし、むしろ負けない概念の先に勝つことが存在していても何ら問題はないわけです。というより、そういう風に話を進めないことがいかにまずいかということでもあります。負けない上に勝てばいいわけで、それは言ってみれば最上の勝ちだといってもいい。負けないこと=勝つことだというのは論理的には正しいかもしれませんが、実態には何ら役に立つものではありません。そういう意味での加点主義的な思考ができていなかったと思うし、だからこそ今実際にやりながら構築してるってところですね。


 ・そして「敵を知り己を知れば……」ですね。
 ①まずは敵をきちんと知ること
 ②それに合わせた上で自分自身が何ができるかを把握すること
 ③その状態で、つまり最初から勝っている状態で戦いをするからこそ百戦百勝は成しえるものだということ
 これが重要ですし、もっといえばこれが①とか②とかで全くかすりもしないような状態であれば、そもそもそういう戦いはするなということでもあります。つありそれは何かといえば、いくら「負けない戦いだ」といったところで勝つか負けるかを運任せにするようなもので、これでは勝利は覚束ないということになります。
 運というものをじゃあどこへ持ってくるかと言えば、当然勝ちは確定しているわけですが、じゃあどこまで勝つかということに持ってくるべきでしょう。大し勝てなかった、あるいは大勝した。そういうところに運という要素が向かうように仕向けるということですね。こういう風に順序だてていかないと、勝てる戦いも落とすし負ける戦いの被害を拡大する結果になりかねない。
 そんなことを思った今日一日でした。













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