今日ははぐれメタルを一匹逃しました。1/3000で徹底的にできるだけ緻密に繊細に追い詰めていって、そしてここだ!とわかりながらも凡ミスで逃してしまったという。
あまりにも愕然としすぎて、オレもう引退しようかなあ、マジでオレ才能ないなあと一人泡吹いてました。
そうしたらなんかメタルキングが檻に入ってて、え、こんなことあり?と(笑)首の皮一枚でなんとかなりましたね。この一か月半の戦績は10勝200敗くらいですが(笑)、最近追い詰めるテクが段々と上がってきているように思います。
・ということで今日はyoutubeからドラクエ3の動画を参考にしてとってきました。別に見なくても全然いいんですが、以後の解説にあたって一回見ておくと「あー」っていう感じがより強まるのではないでしょうか。
今日は基本に立ち返っていく、そして基本を再確認する意味合いで解説しようと思います。
・そもそもなぜ勝てなかったのか。
それははぐれメタルに当たった時にじゃあ一体どうするかということだったんですね。
そこが煮詰まっていなかった。これが私の敗因だった。
多分誰もが攻撃一択でしょうし、「どくばり」で確実に1+時々急所を突くのを狙うのが最も効果的だといえるでしょう。
次善の策としてはまじんのかなづちでかいしんのいちげきを狙うとか。あるいははやぶさのけんで二回攻撃とか。そういうのになるんじゃないでしょうか。
私がHP100だとして、はぐれメタルがギラをしてくるわけですね。すると20くらう。残り80。
じゃあ次のターンどうするか。
ドラクエをやっている人ならば、当然次のターンも攻撃一択でしょう。当然です。まだ80もあるんだし、倒せば美味しいのがはぐれメタルですから。倒してナンボだし、目がくらんででも攻撃一択です。
ところがここを考察してみると、私の場合、
「あ、ヤバイ、どうしよ。とりあえず回復かなあ」とホイミをかけてそのターンを回復にあてていたわけですね。ドラクエ経験者なら「そらーあんたあかんわ」というところでしょう。
ドラクエ4ならせいすいをまくと20とか与えて一撃とかいう裏技がありましたが、まあそれは省きますけども。
そういうのがないのであれば、はぐれメタルが相手であるならば当然こうげき一択であるべきです。100が80になって迷ってホイミで回復、次のターンもギラでホイミで回復。
こんなことをやっていては一生はぐれメタルは倒せません。当たり前の話です。HPが60になろうと40になろうと、たとえ20であったとしても、最後まで攻撃をする。まあそれは極端ですけども、そのくらいの粘りがなくては、はぐれメタルなんて倒せるものも倒せないわけですね。一生チャンスを逃し続けることでしょう。
つまりは何か。
経験値10000欲しいのであれば、その分のダメージは覚悟しろと。ギラ2発や3発くらいなんだと。10000の経験値のためなら、最低9000くらいダメージを貰っても絶えしのぐだけの覚悟を持てということです。
攻撃一択、最後の最後まで粘るだけの根性がなければ勝てるものも勝てない。10000欲しいならそれ相応のダメージを覚悟しろと。その覚悟が足りていなかった。これに気づきました。なんてことはない、普通でかつ基本的なはぐれメタルの倒し方だったわけですね。
・でここまでやってミスミスミスミス……で本当に9000くらって、しかも逃がしたとしましょう。瀕死の重傷、ボロボロ、手間暇かけて労力使って命を削ってすり減らしたわけですが、それでも逃してしまったと。経験値は0です。
しかしその状況はこうも言えるわけですね。
はぐれメタルを倒したやつはみんなこうげきをしているんだと。ぼうぎょとかじゅもんとかどうぐとか逃げるとか、ましてやホイミとか余計なことは一切していない。ボロボロになった、それでも攻撃を選ぶやつにだけはぐれメタルを倒す資格があると。何も得てはいないわけですが、それでもはぐれメタルを倒すだけの資格を得ている。
この思考が手に入っただけで、その前と比べてかなりの進歩だと思います。
まあしかしでも敢えて付け加えるならば11000ダメージをくらったら、その時には一度やめてみるべきだと思いますけどね(笑)
その時にはゲーム壊れてるかもしれませんし(笑)
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