ロマサガ3で人生攻略(背水の陣)






 ということで参考にしてどっかから背水の陣を引っ張ってきました。
 この人うまいですね。なるほど、背水の陣ってそう使うのかと目から鱗でした。


 ・これを見るまで、背水の陣は最弱の陣形だと思っていたので(というか私はこれで勝ったことがありません)、まあそのように話そうと思っています。
 実はこの背水の陣、追い詰められると攻撃力が最強になるという無敵の陣形のはずなんですが、ところがまあこれが勝てないんですね。私は一勝もしたことがありません。なぜかって、このマスコンバットというもののルールとして画面はじに追いやられたら兵士が一撃でやられてしまうんですね。ということで、最強の攻撃力を誇っているはずの背水の陣が、その最強の攻撃力を発揮できぬまま押し込まれて負けてしまう現象が起こると。
 一般的には大体こうなるんじゃないですかね。
 だから疾風陣というのがあるんですが、これで一気に追い込めば意外と被害少なく相手を追い込めるので、背水の陣は疾風陣以下だと。むしろ背水の陣ときたら疾風陣で押し込む。ごり押しで勝つ。まあ普通にやったらそうなるんですね。一度こうなったら背水の陣はむしろカモです。ラクラク勝てる陣形をわざわざ敷いてくれているとさえ言えます。
 この動画の人はそれを踏まえて、非常にうまく戦っています。


 ・で、こういう現象ってのは往々にしてあるものだと思います。
 最強の攻撃力を持っている。だから負けない。
 前提では少なくともそうなっている、そしてそれを元に作戦を組み立てる、そのはずなのに現実には負けると。それも別に攻撃力が高いわけではない相手に対して勢いで負けてしまう。なぜなのかといえば、背水の陣を敷いていると思い込んでいるといえるわけでしょう。


 自らは今背水の陣を敷いている、相手に追い込まれている、したがって最強の攻撃力を発揮できるはず。
 ところが、いざ始まってみると背水の陣どころじゃないわけですね。相手の勢いに押されて、なすがままにやられてしまう。最強の攻撃力を発揮どころか、退路が絶たれているところを敢えて逃げようというわけですから、被害はより甚大になります。最強が最弱と表裏一体である。


 この事実ですね。
 最強が最弱と表裏一体であると。
 ならばどのようにして最弱ではなく最強側で戦うのか。どのような時に最強が最弱に変わるのか。その強みはどのようにして最強足り得るのか。その最強さを成り立たせている根拠は何か。それがなぜ時として最弱になるのか。
 これを突き詰めることはとても有意義だと思います。
 いわゆる長所と短所みたいな形で言われることが多いですが、それを突き詰めてもおもしろくはあるんですが有意義だとは言えません。しかしこの背水の陣というものを元にして考えていくことは非常に具体的で有意義な思考になるのではないかと思います。


 リアル的な意味ではなく、あくまでゲーム的な意味合いにおいての話ですが。私も常々背水の陣やってたんですが、驚くほど脆かったのでしばらくは考えて見ることにします。








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