Bank Bandの緑の街が話題になってたようですが、おいおい、本家は違うぞと思って探したらありました。
堀尾さんが上げてくれてましたね。
この曲を知ったのは多分中学生くらいじゃなかったかと思うんですが、当時の中学校の社会の教師、私は直接教わったことはありませんが、その人が兄に教えたと。その人っていうのは授業中にやれ宇宙戦艦ヤマトがいいだとか小田和正が好きだとかいろいろ言いまくっていた人だったようで、それは授業になってなくないか?とか思いながら話を聞いていたことを覚えています。
その時ははっきり言ってこの曲を聞いても何も思わなかった(笑)というか、人生経験ないのに曲を聞いて「名曲だ」なんて思っていたらそりゃもう詐欺師だなとか思うわけですが、それがまあ不思議なもので、考えて見ればまるで雨が地下に沁み通っていって20年とか経ってからようやく地上に出てくるような。そういう感じがありますね。そういう、自分ではそうと思ったこともないけれど、ふと気づいてみれば財産になっていたような。そういうものってのは人生では案外いろいろあるのかもしれません。
長い人生、何が心の支えとなるかなんてわからないものだし、そもそもそういうものを自分で取捨選択できるだけの余裕があれば心の支えなんていらないんじゃないかと思えるんですが(笑)、ふと気づいた時にこういうものが確かにあるということ。それっていうのはすごいことだと思います。まるで保険屋さんみたいなこと言ってますが(笑)、まあ転ばぬ先の杖じゃないですが、若いうちに分野を問わずいろいろ触れておくって言うのは大切なことだなあと改めて思ったりしています。
曲とあまり関係ないな??(笑)
まあいいか。
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