体温が2か月で2.5度上がった話

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 ここで言いたいのは、この本めっちゃいいというお話と体験談です。まだ途中ですけど(笑)2~3日前に見つけましたが。これは面白い本。


 実は2か月前まで私の体温34度台だったんですね。34.3とかでしたね。高くなっても34.9とか。以前は平熱で36.7度でしたけど、なぜか急に34度台になったという。で病院で体温計っても34度台で、あまりに低いんで体温計が壊れているのか?? と一度チェックが入って、ああ、これが平熱なのね、とこういう具合に毎回なっていたという。で、体温があまりに低いということは全然問題にならなかったし、自分でも気づいてはいたけど、それどころじゃなくて右腕が痛かったので「それがどーした」という感じで気になってなかったという。で今こうして思えば、あれはおかしかったなと(笑)まあ普通思うところなんですけどね。それを思う余裕すらなかった。


 ・で、この本ですが、体温の仕組みというのが非常によくわかる。風邪ひいてなんで熱が上がるのか、とか。38度になるということは、体の酵素が最もよく働くのがこの温度だということなんですね。そこにはちゃんとしたリクツがあるわけです。だから熱が出たから冷やすっていうのは、よっぽどではない限り少し違うってことですね。
 で、普通の人の平熱は36度とか36.7とかになるわけですけど、36度と35度の違いはどこにかかってくるかといえば、その酵素の働きにかかってくるというわけですね。だからガンのなりやすさとかは36度台と35度台で全然違うということは以前から指摘されていたようです。35度台だと全然働けないってことですね。それがまして34度台とか、33度台とかになると一体どうなるのかなんてのはもう明らかに体に良くないわけですね。
 だから私もたまたまそうだ、プロテインでも飲もうと思って、飲むだけじゃもったいないからせっかくだから運動でもしようかーとなってリハビリ兼で運動していたらたまたま体温が36.7度に戻ったわけですね。これは本当にラッキーだったなと(笑)体温がそうしてこの2か月で2.5度上がったというわけです。やってみたらすごく簡単だったし、なぜこれにもっと早く気付かなかったのかという感じですが。でもまあ、そういうことがあるということですね。


 ・昔の人の体温は37度台も平熱であったようなので、このままがっつりと筋トレを続けて37度台に突入して見たいなというのは今の目標ですかね。まあそんなのは別の目標とするところでもないでしょうけど(笑)、ただ意識的に体温が調整できるとなればこれはけっこうすごいことだなと思ってます。でもまあそんなこと言ったらアーノルド・シュワルツェネッガーは体温が40度あるのかって話になる気もしますから、いつか限界がくるんだろうなあ。








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