ということで今回で終わることにしようかなと思うが、じゃあ今までの情報だけで十分すぎるほどできるようになるかといえば決してそんなことはないだろうなと思う。かといって伸ばし伸ばしにしたらグダグダになりそうなものだし、短いと情報が足りない。まあグダグダやるよりは一気にやった方がいいだろうと思うのでいろいろ書くことにする。まあそれにこれを読んだからと言ってPython熱に目覚めました!!!なんてこともないだろうし、まああくまで紹介ということでおさまることにする。
・本で勉強をしてきたということですが。
本がうじゃうじゃありすぎて、いかにもこれくらいあればいっぱしの者にはなれるだろうという感じだが、ところがどっこいこれは悪いケース。
決してこういうことはしてはならない。まあ本が古本屋で200円くらいで売ってたらダメと知りつつ買うのはないわけではないと思うのだが。
そもそもコンピューターのお勉強なのに本を買うっておかしくない?ということが大切。だって、読んで、打って、読んで、打ってとやるといかにも効率が悪い感じでしょう。だけど勉強ときたら本だ!というオレみたいなかもがいるからこういう商売も成り立つのである。
はっきりいって、質は悪い。9割方は基礎を書いて、1割以下でちょっと違うことを書く。これの繰り返しである。これがきっかけで本というものは廃れるべきだとか、もう本の時代は終わったとかいうことを言いたがるというわけで、オレは反本主義者になった。本屋が廃れるのは妥当です。というかこういう商売しているならとっとともっと徹底的に廃れた方がいいなと思っている。時代はudemyです。
・でもまあ一冊くらいはいい本あったでしょと言われる気がする。
確かに、基礎を固める意味でも本は一冊くらいは合っていい気もする。
そういう意味で導入でオススメしたいのはこれです。
この本は最初に買ったけど一番良かった。
最大の欠点は、これ一冊かけてブラックジャックを作ろうという趣旨の本だけど、今の時代にブラックジャックはなあ……というのがいかにも残念なところ。そこだけ無視すればこれは非常にいい一冊だと思う。時々開いて「あーそうそう基礎はこんな感じだよねー」とできるのもいいところだと思う。まあこの一冊くらいはあっていいかなと思う。唯一許せる一冊かなと。
これは基礎じゃない気がするけど、もう一冊お勧めするとすればこれ。
これはおもしろかった。基礎をやったなーと思ったらやるといいと思う。これはかなりいい本だと思う。ガンガン前に進んでいく姿勢もいい。
これピティナUIというやつを育てていくという趣旨なんだけど、このピティナってのが本当に最初ポンコツなんです(笑)UIとかかっちょいい感じだけどでも最初はまーこんなもんかー本当にポンコツだなーとあはは思いながらページを進めていってコードを書いていくと、なんとピティナが成長して言って結構地味に感動するという。おまえ……成長したなあと。そう思える一冊でしたね。技術的なものも幅があるし、かなりよかった。印象的な一冊でしたね。これもあっていいですね。
ただ問題は、これ実はこの前バージョンがあるんですね。ちょっとすすけたような青色というか水色っぽい表紙なんですが、その本はマジでクソでしたね。書いているとミスばかりで、クレームが絶えなかったようです。クソ本であまりに有名になったから、全面やり直したという感じのいわくつきの一冊です。だから調べてみるとこの本めちゃめちゃ評価低い気がしますが。それは前のが悪かったからであって(笑)この本はかなりいい本だと思いますよ。
水色でなくて青色っぽい表紙なんで、中古でラッキーと思ってもそこだけ注意が必要でしょうね。
最後この本を紹介しますが、多分この中で最もレベルが高い本だと思います。実用書というか。
でもこの内容だったら、udemyでいろいろやってたら自然と越えられると思います。しかもudemyは1500円とかでセールしているけどこの本は3500円もする。つまり講義二回分ってわけです。でも講義二回受けたら余裕でこれは超えられると思います。
なので、これを読みたいなとなれば立ち読みするのがいいかなと。あくまで「ふーんこういう内容なのか」と知るための本。これにとっくみあってはならないと思います。それならudemyを受けましょう。
こんなんで終わっていいのか……(笑)
もう一回やろうかな(笑)
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