このブログでプログラミングをやろうかなとふと思った。
特に何かがあったわけではない。いや、あったといえばあった。今日の事件は衝撃を受けた。やはり京アニ事件はこの日本の常識というか、普通ということそのものを変えてしまった。それを今になって気づいたというわけではないけれど、今まであったサラダ油でボヤだとか、ライターの油に火をつけるとか。そういうことが起こること自体に既にそういうものが含まれていることは薄々わかっていたけど、やはり今回のことは改めてショックを受けてしまった。今後は誰もが「今もしガソリンが撒かれたら?」ということを念頭に置いて生きていかざるを得なくなってしまっている。この先にじゃあ何に希望を持つのかということでもあるし、何か武器を持たなくてはということでもあるし、そもそもこういう現実を直視したくないということもあるのかもしれない……(笑)いや、そういう常識とか普通に対する挑戦ということでもあるし、まあそれっぽく書いてはいるが特に何かその先に確信的にいいことがある……というわけでは別にない。そもそも英語を扱っているのだってその先にいい結果があることを期待しなくてはなかなかやってられるもんじゃない。
まあ日本人ってのは本当に可哀そうな民族だわと思う。まあオレも日本人だけど(笑)、日本ってのはもうかつてとは意味合いが全然違ってきている。日本収容所に強制的に入れられているようなもんだと。そして四公六民じゃない、もう五公五民の時代になってはいるが、それでもここから逃れて生きていくわけにはいかない。第三次京アニ事件的なのもう発生が不可避だと思うけど、絶対に避けられるという方法なんてないもんなあ。そういう運命とか、常識とか、普通というものに対してくそくらえと思うもんなあ。気持ちはわかるけど、でもだからといってこれじゃあかんだろという。かといってマジメにやってたら搾取搾取なわけで。
まあそんな人に教えられるようなレベルではないとは思うけど、もう六年くらいやってて一度始めるとしつこいので(笑)まあけっこうやってきてます。今年は本当に飛躍的にレベルがアップした年でしたが今までは低いレベルで低空飛行してきたもんだった。そういう初心者に毛の生えたような人間が、そこまでなら簡単にいけるよということを書くということにはそれなりに意義がある、と今なら思う。
だってプログラミングに関しては巷にあふれる情報がほぼ嘘でそういうウソビジネスによって支えられているということがかなり強いから。まあウソではないにしても、教える内容のない教える気もない内容で本を書いてそれで金稼ごう、なんての腐るほどあるから。これでいかに辛酸を舐めさせられたか。だからプログラミングとプログラミングビジネスは違うんだ、というこのことだけでも十分に書かれる価値はある気がする。
まあそんなことを考えつつ、三回くらいで6年分の苦心惨憺を一気に飛び越えようぜみたいなのを考えてます。そういう内容でできたらいいなあ。
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