ということでマムシの毒採取に成功しました。
意外と簡単だった、というかもしかしたらマムシがこのスプーンを嚙んでくれないんじゃないかと散々いろいろ考えてきましたけど、やってみたら一瞬であっさりと噛みました。サランラップの張った緊張がマムシをいい風に刺激したようですね。これから長い戦いが……と思ったら一瞬で噛んで、あら? と拍子抜けした感じでした。もしかして噛んでる??と見てみたら噛んでて、あわてて引きはがしてしまったんですが、もう一回噛んでとやってももう噛んではくれませんでした。一回噛むと疲れるんでしょうか、あるいはサランラップが張ってないからでしょうか。
マムシとはそこでおさらばしました。
・マムシの毒は強毒ということですが、実際こうやってみると大体ちょうど水滴一粒程度だということがわかりました。確かにマムシの毒量は少ないという事がわかります。ちょうど1ml程度でしょうね。ハブの毒はマムシよりかは弱いわけですが、量が多いと聞いています。
そして映像で見てきた黄色い液体がこうして目の前にあることにちょっと感動をしてしまうという(笑)マムシの毒も黄色いんですね。しかしなんで毒というのはこうも黄色いんだろうかと思いつつ。
しかしやる前にスプーンの掃除しとけよと自分でやっときながら思いました。なんかよくわからん黒いゴミが二粒程度入っています。こういうところが甘いなと思いつつ。
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