フランス語実践2改、会話






 ということで昨日に引き続き模試の問題をやって行こうと思います。大問として11個やれば終わりますね。昨日一個やったのであと10個です。
 音声ないので、今度私が読むやつをあげときます。読み方が分かるとそれだけで違いますからね。

 
 今度はポールと母親の会話です。
 (1)から(5)に入れるのに適当なものを選びなさいという問題です。

 あげました。
 普通の
 巷には速読英会話とかありますから、対抗して速読フランス語してみました。

maman:Paul, peux-tu aller faire (1) courses?
Paul:Où ça, maman?
maman:Va (2) supermarché! Je n'ai plus (3) pain.Il me faut aussi (4)salade et (5) citron.
Paul:D'accord. J'y vais.À tout à l'heure!
 1au 2de 3de la 4les 5un


 これは一問目にしては結構難しい問題な気がします。
 答えは⑴4⑵1⑶2⑷3⑸5となります。
 以下見て行きます。
 maman:Paul, peux-tu aller faire les courses?
 これは簡単かもしれません。
 「faire les courses」で「買い物をする」という意味がありますが、そういう慣用句を知らなかったとしても、coursesが複数形なので、leやlaといった単数形ではなく、複数形のlesがくるのは分かるためですね。これは慣用句を知っていれば一発ではありますが、文法を見る力がまあ問われているといってもいいでしょう。
 peuxはpouvoir(プボワール)からきています。「~できる?」という意味にもなりますが、「~してもよい」という意味でもできます。先日のsavoir(サボワール)も同じ意味でしたが、こっちには「~を知っている」の意味はありません。
 tu peux (動詞の原形)で「Vができる」という意味ですね。ここでは「買い物に行くことができる」となります。疑問文ということでV-Sとなって倒置してますが、ここは別に倒置しなくても疑問文は成り立ちます。

 「ポール、買い物に行ってくれる?」という意味になります。


 Paul:Où ça, maman?
 où (ウー)はwhereです。
 ça(サ)はthatですから、Where that?と言っているのと同じですね。


 maman:Va au supermarché! Je n'ai plus de pain.Il me faut aussi de la salade et un citron.
 Vaでallerを使った命令形ですね。
 auはà + leです。縮約形ってやつですね。強制的に短くなって別の形になるやつです。
 ここは「supermarché」という単語が男性名詞であり、そうなると定冠詞のleが付くなということまで見抜ければ一発ですが、まあこれは難しいですね。全部何から何まで覚えるのは難しいので、「le supermarché」とつぶやきまくって、これが男性名詞であることを覚えとくといいかも知れません。leとかla、さらにlesというやつは英語で言うところの「the」です。「あれ」ってニュアンスがありますね。だからここには、「近所のあのスーパーマーケットだよ!」という意味が含まれていると思っていいです。

 ・Je n'ai plus de pain.
 これ重要です。
 否定形が、英語ならnotでしたよね。
 フランス語は動詞をne(ヌ)とpas(パ)で挟むんです。まあ最近になると、neがなくなってpasのみで否定の意味を持つやつもありますが、まあ仏語検定では関係ないですね。英語でもnotの方が残るのに、フランス語はnotのneの方がなくなってpasのみという否定形があるってのが面白いなと思います。まあそれはさておき。
 ここではpasではなく、plus(プリュ)となっています。それで「もう~ない」という意味になっています。これよく出ますね。
 なので「もうパンがないのよ」と言いたいわけですね。

 ・でここで一番重要なのが、否定文の中ではdesとかleとかがdeになるというルールがあり、それに従ってここでは一撃でdeが入っておしまいになるということです。これはルールを知ってて一発という問題です。知らなかったら難しいですが、ここでこのルールを覚えときましょう。まあ例外もあるんですけどね。
 否定文でないならば、J'ai le painとかになったということですが、ここでは否定によってそのパンの実在性がなくなったのでdeになった、と説明されます。


 Il me faut aussi de la salade et un citron.
 fautはfalloir(ファロワール)という動詞ですね。これはまんま英語のmustです。
 ・フランス語で重要なのは、基礎でやり忘れましたが、フランス語はSOV系であり、英語はSVO形であるてことです。
 I love youが「私は愛するあなたを」という形なのに対し、フランス語は「Je t'aime」となります。「私はあなたを愛する」ですね。つまり日本語にどちらが近いかといえばフランス語の方だってことです。それがここでも出ています。me(ム)ってヤツが動詞の前にあるのはその意味があるってことですね。
  で、ここでは「私には~が必要だ」の意味となっています。
 何が必要か。
 サラダ菜の一部と、それからレモン(シトロン)が一個と。

 ・aussi(オウッスィ)はalsoとかtooの意味です。「~もまた」という意味ですね。
 だから、「私にはサラダ菜が少しとレモンが一個というのも(また)必要だ」ということをここで言っているわけですね。


 ・D'accord(ダコール)は「OK!」くらいの意味です。一応マジメに見ていくと、「一致する」とか「同意する」という意味もありますが、ここはもっとくだけた意味で取っていいと思います。

 ・J’y vais. ですが、直訳すれば「私はそこに行く」となります。vaisはaller(アレー)から来てますね。allerは英語で言うところの「go」です。
 上記のSOV形がここにも出てきていますね。「私はそこに行く」
 そこにというのが「y」(イ)ですね。そこというのは、先述の au supermarchéを指しています。


 ・À tout à l'heure!(ア トゥッタ レーア)は慣用句で「じゃあね」「また後で」という意味です。see you とかsee you soonと同じ身になります。
  詳しく見て行きますと、tout(トゥ)は英語で言う「all」ですね。「すべての」ではなく、「完全な」とかそっちの意味ではないかなと思います。

 ということで今回はこれで終わります。






この記事へのコメント

にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム評論・レビューへ
にほんブログ村