公民(系)のお勉強2






 ということで続きですが。
 まずは人からですね。そういや人系めっちゃやってたのに、テストでは一人もでませんでした(笑)


 ・ダイシー。19世紀の人です。
 この人は議会主権と法の支配を言います。
 これが近代民主政治の基本原理となった、ということで有名です。
 よく世界史やってても、イギリスの慣習法がどうとか出てくるんですが、このダイシーという人も最初はイギリスのみだったようですが、この人いいこと言うなあってことで世界的に広まったようです。で、憲法と憲法慣習は違うと。


 ・直接金融と間接金融ですね。
 株式や社債ときたら直接、銀行からの借り入れは間接になりますね。
 よくひっかけで、株式や社債に関しても間に人が入ったら間接金融になる、とかありますが、そんなことはありません。


 ・ペイオフ。銀行が破綻しても預金は1000万円まで保護される。
 これ私が高校の時もやってました(笑)相変わらずだなあって感じですが。
 ただ理解を深めるなら、銀行に貯金しといたのがいきなり「破産しました」ってなって「一円も戻りませんよ」なんてなったら大事ですよね。そうならないような仕組みを銀行の方でもきちんともってんだなっていうことが重要かなと思います。社会に出る前と出た後ではこういう認識が変わってるなあと思いますし、社会人の方がこういう点では有利ですよね。


 ・好況だとお金使われる→お金の需要が上がる→金利が上がると。
 不況だとお金の使い道がない→お金の需要がない→金利が下がる。
 これ重要ですね。
 この感覚、私はゲームで学びましたね。「A列車で行こう4」通称A4って都市開発ゲームがあったんですが。
 A4
 私は人を多く住まわせればいいやとマンションばっか作ってました。
 ところが、住むだけで働くところ(貸しビル)がないと、不況になるんですね(笑)みんな働くところが必要なんですね。で、そうなると不況になって金利がガンガン下がる。
 ですが、きちんと人の多さに働く場所が比例していると、金利が上がっていくんです。金を銀行に借りようとすると金利が高くなるんですが、それが通常というか、好況ってことなんですね。
 もし経済のここら辺の事情に興味があれば、A4のゲーム実況を探してみてはいいかもしれませんね。


 ・2016年から日本はマイナス金利を導入しましたが。
 このマイナス金利とデフレからの脱却、金融引き締め策の関係についてが先日の問題に出てましたね。これはうまくまとまってませんでした。
 マイナス金利ってことは、日本銀行(日銀)にお金を貸すと、市中銀行が損をするわけですね。金利がマイナスなので。まあ我々には直接関係ないですが、もしも我々に置き換えると恐ろしいことですよね。ゆうちょに金預けてたら「今日からマイナス金利です」とかいって驚いて通帳記入しに行くと、10000円はいってたのが9500円とかになってたら(笑)
 普通そうなったらゆうちょには預けてないで下ろすはずです。だって損するんだから。
 これは銀行間も同じことで、損するので、損したくない市中銀行が日銀からお金をおろすわけです。で、おろす=市中銀行がお金をもつわけですが、そうなると一般にお金が出回ることになります。お金預けているよりは、使って個人や企業に貸すとかしてた方が得なわけですから。マイナス金利政策ってのはそういう意図があります。なので、一般には景気上向き策とか、デフレからの脱却といわれてます。


 まああくまでも教科書的にはこれが正解ってわけですね。
 これがそんなにぴしゃりと正確だったならば、今頃日本は不況に陥ってないのではないのかなと思われます(笑)あくまで教科書敵にはっ手のが重要です。

 あと余談ですが、消費税ときたら間接税ってのが普通だと思ってましたが、あれ先日から話題のインボイス制度をみていくと消費税の別の一面というか、直接税的側面みたいなのもかなりあるって話がありましたね。なので、あくまで区分としては間接税ですが、直接税的な面も濃厚にあると。しかも、60~70以降の高齢者、日本には多いわけですが、その人たちから効果的に取れることに主眼が置かれているってのもあります。まあ日本がこの消費税って仕組みをそう簡単に手放すとはまあ思えないなってことですね。ちょっと便利すぎますから。完全に余談です(笑)


 ・リカードとリスト。この二人よく出ますね。まあ先日一切出てこなかったんですが(笑)
 リカードとくれば18~19世紀、近代経済学の創始者ですね。
 「比較生産費説」で有名です。自由貿易〇、国際分業も〇としているのがこれです。
 具体的には、自由貿易をすることで各国が自国の中で強いものに関して重点輸出を考えるようになる。それを各国がすれば、どこの国も儲かるということを考えたってことです。
 これどうやって覚えるかって、初代FEのリカードをそのまま使いましょう(笑)

 setoku.png

 上がリカードですね。下のジュリアンの弟分で、両方とも盗賊です。
 いかに他国から金を掠め取るか、その盗賊的な素質を存分に活かして効率的にと考えたのが、つまり比較生産費説です。自分の得意なものを存分に活かして、相手よりも優位なものを輸出して、相手から掠め取るってのが比較生産費説なんですね。
 いかにも盗賊の彼らしい説です(笑)


 リスト。18~19世紀のドイツ歴史学派ですね。
 この人は国家とはすばらしいということでリストを作ってます。
 例えば、発展段階論とか保護貿易論とか、そういうものによるリストを作ってると。
 とにかくなんにせよ、国家は素晴らしい、その国家に頼るべき方策をいろいろ打ち出してリストアップしているのがリストってわけですね(笑)


 ・ケインズ。
 この人は本当によく出ますね。20世紀の最重要人物の一人とすら言われてます。
 要するに日本の公共投資、公共事業の増加、あれが国民所得に繋がるからと推奨したって人です。日本のあれが多い、あるいは多かったのは
この人の言説を元にしたからなんですね。
 だから、よくあるのが「この人は減税を推奨した」ときたら×です。この人はあくまで公共事業をガンガン後押しした人、と思っていたらとりあえずは間違えません。

 ・2010年、水俣条約。
 なんでこれ敢えて熊本の水俣でされたのか、となるともう水俣病しかないですね。
 ということで「水銀の使用・産出を抑制・廃止することを目指す条約」が水俣条約です。パリ条約とかモントリオール条約とかでひっかけられますが、水俣条約は水俣病→水銀で一発ですね。


 ・ビスマルク。
 この人世界史でも出ますが、公民でも出ます。
 19世紀末、労災保険・年金保険の導入を初めてした人で出てきますね。
 日本では幕末で右往左往している時代に、プロイセン王国でビスマルクがこういうことやってるわけです。



 うーんまあ今回はこんなところですかね。
 次回各国の政治情勢やって終わりとしたいと思います。




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