汗と天職






 https://dizm.mbs.jp/title/?program=jounetsu&episode=179
 最近こればっか見てます。
 これ本当におもしろい。オススメ。


 いやー昔オレがやってた仕事もやっぱこういう裏側にいろいろ線が山ほど腐るほど刺さっているようなものの管理したり修理したりする仕事で、なんかその当時の事を思い出したなあと。
 ある時それで壊れて、畑違いではあったんだけどまあ片足くらい突っ込んでいるような感じで関わっているくらいの仕事をやった時の事を思い出した。まあ完全にオレの仕事ってわけじゃないし、てかよくわからんしわからんなりにやってみるかーと門外漢のくせに片っ端から本とか読み漁ってたもんだった。で二週間経ってやっぱ相変わらずよくわからんねーと30人くらいでやってたんだけど、おっと急に閃いた。で、終わってから(終わるまでずっと言いたくて言いたくてうずうずしていたんだが(笑))そのトップの人ってのがおじいちゃんみたいな人だったんだけど、その人にここがこういう具合で悪いんじゃないですかね。今度ちょっと基盤交換してもらったりとかできませんか? といったらやってくれた。やっぱ気のいいひとだと思ったんだよなあ。
 そうしたら3日立たずしていきなりの幕引きとなった。修理は終わって、30人くらい入れ代わり立ち代わりやってきていた人たちはぱたりと来なくなってしまった。おかしいなーと思っていたら、修理完了ということだった。オレにはまあ何も言われることはなかったけど、どうも言ったことが合っていたってことらしい。


 その時のことをやったーーー……とすげえ嬉しく思っていたんだけど、今になって思えば大人の事情ってのはあったのかもなあと。直せばそれはまあ一応仕事なわけだし、壊れたものが直って元通りなんだけど、大人の事情ってのはむしろどれだけ直ることを引き延ばせるかが勝負……みたいなところがあるので、ある意味そういう空気を読まずに「はいはーい!」とやってしまったのは野暮ったらしく、恐らくは逆にその一点をもってオレが一番不向きだったのかもなあと今となっては思う。困っていたから言った、それはたしかにそうなのだが、完全に悪いところが直ってしまう、というより直さざるを得ない流れに持っていくのもそれはそれで困りものであって。とまあ、そんな感じであれすっげえおもしろかったんだよなーと思いだしたかった話が、逆に自分の空気読まないところを痛烈に感じてしまうという話であると。そういう意味では不向きだったよなあと今では思う(笑)「能力」なんてのは、それだけが能力ではないって話ですね。


 でもこのなんつーか、背中に冷や汗かくのとは真逆ななんつーかなあ……熱中してて逆に汗びっしょりになってる感じは本当に懐かしいなと思った。逆冷や汗? なんというのだろう。
 ああいう汗にまみれてる時ってのはなんだかんだ言って天職だったんだろうなあとなってはふと思ったりして(笑)KYではあってもやはり充実した仕事だった気がする。


 まあもう離れて久しいけど。






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