レオンで英語でも学んでみましょうやという企画4日目





 ということで4日目ですね。
 「ここに電話しろ」(Dial this number.)と迫ったレオンでしたが、その電話はモリツィオさんのところへと繋がることになります。
 つまり、なぜこんな銃撃シーンが必要だったか、用心棒が大量に雇われ、レオンと戦闘したりするシーンがなぜ必要だったかと言えば、単純にこのジョーンズさんをモリツィオさんと話させる目的があったってことですね。
 「あいつ電話したがらねえけど、お前がいきゃあ話もするだろうよ」という言葉通りの結果になっているのがわかります。
 さてじゃあジョーンズさんはモリツィオさんとどのような会話をしたのでしょうか。
 ジョーンズさんはJ、モリツィオさんはM、レオンはLとします。

 M:
 J:
 M:
 J:
 M
 J:
 L:
 M:
 電話切れる
 L:
 うなずくJ
 L:
 J:
 L:
 Lは去る


 という会話になっておりますが、どのような会話でしょうか。
 日本語訳を付けてみます。
 
 M:
 モリツィオだ。町に戻ったようだな。
 J:
 今日一日だけさ
 M:
 今後はもうこの町へ来ないという意味か?
 J:
 そうだ
 M:
 我々の友を電話に
 J:
 代われと
 L:
 はい
 M:
 確認をとって逃がしてやれ
 電話切れる
 L:
 分かったか?
 うなずくJ
 L:
 言葉で
 J:
 分かった
 L:
 よし
 Lは去る


 という感じですね。
 以下にでは解説していきましょう。
 M:

 直訳すると「モリツィオだ。覚えてるか。町に戻ったのを見かけたぞ」って感じでしょうか。
 本来なら「見かけたぞ」という意味なら過去形になっててもおかしくないところですが。
 だからI seeが「I saw」である方がすんなりくるところですが。

 ・もう一つの意味として「I see」で「~です」という意味にも訳せるんだと。
 だから「町に戻ったんですね」くらいの意味でもよいと。そうなるとそこまでI seeの意味がないというか、なくても通じますよね。
 だからそこを踏まえると
 「モリツィオだ。覚えてるか? 町に戻ったんだな」
 くらいの意味で捉えてもいいのかなと思います。
 まあ「オレお前見かけたんだけどー」というニュアンスもいれているのかもしれませんが。



 J:
 「Yeah」と言ってるんだからタメ語調ですね。
 さっきまでの強気はどこへやら、違うんだ、今日だけだと否定します。


 M:
 モリツィオさんはそれを聞いて返します。
 「そうか。
 そうなるとつまり、今日がお前の町にいる最後の日であって、そしてもう二度と貴様の太ったクソ面をおがまなくてもいいってことだな?」
 と言います。
 ジョーンズさんは別に「もう一生来ない」と言おうとしていたわけではないんですが、モリツィオさんはこれによって暗に「もう二度とこの町に近づくな」と言っています。
 そしてその約束をジョーンズさんに言わせたと。
 言ってみればこれは最後通牒という感じですかね。
 J:


 M
 「let O C」ってヤツですね。
 OにCさせる。使役動詞とかいうヤツです。
 ただ、これも「Lemme speak」とあって読むとかえって分かりにくいですね。聞いてる時の方が「Let meかな?」と思いやすいですね。

 ・speakですが、talkじゃないんだなと。
 会話させてくれじゃなくて一言言わせてくれって感じのニュアンスでしょうかね。
 一応電話で誰かと話したいときにはspeak to(with)が使われるってのを踏まえれば確かにこれに当てはまります。
 とはいえ、別にspeakだから正解、talkだから不正解ということはないと思います。
 別にこの場合talkでも普通に通じると思いますね。

 mutualは共通のとか、相互のと言った意味ですね。
 「オレらの共通の友人につないでくれ」っていうのは要するに「レオンにつないでくれ」ってことでしょう。


 J:
 L:
 そのまんま「はい」ですが。
 前後の文脈関係なく「はいよ」って感じでyesって言えるんだなあとちょっと思いましたね(笑)
 もしかしたらアメリカの人も日本人が電話で「はい」って言っているのを見て
 「おい! Japaneseがはいとかいいえとか受け答えする場面じゃないのにはいって言ってるぞ!」と驚いているのかもしれません。いやわかりませんけどね(笑)
 少なくとも私は驚きました(笑)


 M:
 make sureで「確かめる、確認する」ですね。
 理解しているのを確認したら行かせてやれと。

 電話切れる
 L:

 これ「わかってますか」「わかりましたか」という意味合いの「Do you understand?」……とはちょっと違うんだなと。

 これを見ますと
 「分かってんの?」「おい、ちゃんとわかってんだろうな」
 という感じの意味合いの方が近いことが分かります。
 あまり使わないというより
 ◎使わないほうがいい表現ですね(笑)

 まあ使って初めて映画が成り立っているわけですが、まああかん例なんだなと。
 「Do you have any questions?」
 とかの表現の方が丁寧なんですね。

 うなずくJ
 L:
 J:
 L:
 Lは去る

 「言質を取る」(げんちをとる)とか言いますけど。
 後で証拠となるようにという感じのものですね。
 つまり
 「あの時『分かった』って言ったよなあ」ということができるように言わせている感じですね。
 だから
 「So say it.」
 「I understand.」
 はいらないんじゃないかとも思えますし、なくても
 「Good.」
 となって終わると思いますが。
 そうなると後でトラブルの元となりかねない。
 そういう配慮のある場面ということですね。


 ということでジョーンズさんはこれで出番おしまいですね。
 もう一回ざっと見てここは終わりとしましょう。
 おつかれさまでしたー。

 M:
 It's Morizio.Remember me?I see you're back in town.
 J:
 yeah……No,I mean,no!……just for today…….
 M:
 So it's safe to say today's your last day in town and we'll never see your fat fucking face again?
 J:
 yeah.right.
 M
 Lemme speak to our mutual friend.
 J:
 He wants to talk to you.
 L:
 Yes.
 M:
 Make sure he understands,then let him go.
 電話切れる
 L:
 Do you understand?
 うなずくJ
 L:
 So say it.
 J:
 I understand.
 L:
 Good.
 Lは去る





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