蚊の討伐について






 なぜだろうか。
 オレはなぜか200匹は上回るだろう数の蚊を討伐することになった。討伐といっても手で叩くという原始的なアレである。森林香とか使えばいいのにと自分でも思うのだが……(笑)
 しかしなんでオレは蚊をこうして退治しているんだろうかと思ったが、まあこれも運命かと開き直って一生懸命叩いていると意外なことが分かってきたのでメモ代わりに書き残しておくことにする。


 ・両手で手を叩くようにして蚊をパチンとやるやり方は、仕留め率10%程度である。


 これは意外だった。
 一番オーソドックスでメジャーなやり方だと思うけど、これではほぼ間違いなく仕留めることができない。
 そして重要なのは、仕留めた時でさえ蚊は手のはじっこでかろうじて挟めた程度のものでしかないのだ。つまり手のひらの中央部分で叩くことはできていないことが多かった。多分ほぼすべて手のはじっこだった気がする。


 これが一体何を意味するか。
 私の(勝手な(笑))仮説によると、蚊は両側からの風に対して浮き上がることによって危機を回避してるのではないかということである。


 んなアホな(笑)
 という話だけど、でも考えてみれば合理的な話である。人を襲って、血を吸おうとする。で気付かれてやられる!……というシーンだけど、両手で叩こうとしてかろうじて生き残った個体は恐らく風をうまく利用して逃げたはずだし、今生き残っている個体はそういう風にして生き残ってきた個体の子孫だろうし、そういうヤツは生き残って子孫を残してきたはずだし、逆にそれができなかった個体はみんな風圧を利用することもできずに叩かれてきたはずである。
 つまり、今生き残っているヤツはそういう風にどこかで進化してきた可能性が高い。
 これを踏まえて次に進む。


 ・手で掴むようにして蚊を捕らえると、90%以上は捕らえることができる。


 つまり片手で蚊をグーの中に閉じ込めてしまうわけだ。イメージとしてはパクっと手で食べる蚊のようにやる感じ。
 理屈は簡単で、両手で潰すのが風圧によって逆に逃がしてしまうのであれば、ギリギリまで放置しといて捕まえるその瞬間にパー→グーにして捕らえた方がいいよねという話。
 これは見事に成功で、「90%以上の個体を捕捉することができた」


 ……。

 なぜ「」付きなのか。
 それは捕まえたからといって個体を成敗できるわけではないことを意味するからである。
 捕まえた! 
 よし握りつぶしてやろう! 
 と思ったって、で手の中にいる蚊をどうすればいいのか。これが意外と難しい。
 というより、捕まえた瞬間に潰せていない個体はほぼ間違いなく逃げる。手の中にいながら、何もできない事態に陥ってしまうのである。


 これを解消すると思われるのが、その手を水に3秒くらい着けるという方法である。これによって仮に生き残っていたとしても成敗可能となる。捕まえていた場合は100%成敗することが可能になるというものである。
 余談だが、手を予め濡らしておくと蚊をグーでさらに捕捉しやすくなる。


 ・自分の胴体部分と手で挟み込むようにして叩く。


 これが意外と非常に効果的だった。
 100%とはいかないまでも98%くらい成功したと思う。グーで捕捉する以上にうまくいった。しかもグーだと逃げるヤツが多々いたことを思えば尚更効果的である。
 恐らく、風圧を服というこの布素材が逃がしてしまうことにより、蚊の風圧を利用して逃げる手段をなくしてしまうためなのだろう。ほぼ100%蚊を成敗したいときにはオススメである。

 ただ問題は……
 (多分言うまでもないが(笑))

 服が間違いなく汚れるということである。


 それがイヤでなければ非常にいい手段だよという話。
 特に蚊は人の背中側、特に肩甲骨付近を集中的に狙ってくる。
 しかも腕の方に回って来たヤツは実はおとりであって、そういう場合大体本隊は肩甲骨付近をめがけて進軍していたりする。だからこそ回転しつつ、肩甲骨付近をめがけてきていたヤツを手と胴体部分で挟み込むようにして叩くとかなりの打撃を与えることができる。意外と蚊も組織論的な感じのがあるのかもしれない。


 とまあグダグダと書いていたが。
 蚊の毒は40度で失活するということなので、もしかまれたらお湯につけるのがオススメである。
 わたしも実際に試してみたが、大半は確かにお湯で痒くなくなった(そうでないものもあったけど)。
 もしかまれたらお湯につけてみてはいかがだろうか。






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