映画「レオン」を見ながら考えた


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 どうしてこの映画を知ったのかは忘れたが、なんか覚えていた。
 当時すげえおもしろいなーと思っていたけど、今見てもすげえおもろいと思った。
 朝から半分くらい見て止める。
 昨日散々プレイヤー壊れてるとかやってたけど一応見れるらしい。


 で、ここで言いたいのはレオンがいかにおもろいかって話でもあるけど、そうでなくていかに英語を英語のまま感じることが重要かということだ。
 中国語で三国志~とかやってるけど、その原語で見るのと日本語で見るのとは全然全くの別物だといっていい。原語で見たものを日本語に翻訳しなおす、なんてのは牛乳を使ってチーズを作って「牛乳ってのはこんなもんか」と思うくらい別物であるといえる。
 ハンマーないけどとりあえず叩くもの欲しいからのこぎりで釘を叩いて「やっぱ叩くものあると便利ね」というのに等しい。


 そのくらい違うんだよという話。



 で、ここで何が言いたいかって英語を使って何がしたいのかって思うこと、その先に見ているものが即その人の英語の力に直結すると言っても過言ではない。英語の力ってのは言ってみれば「粘土の力」みたいなもんでよく練られた非常にいい粘土であってもその先で何がしたいかわからんかったら宝の持ち腐れとなる。新しい粘土が次々と産まれてきて、それでゾウさんもライオンもハンマーも焼き物だって作れるかもしれん、でも「そうしたいな」「これが作りたいな」と思えなかったら、結局できるのは粘土の塊の山でしかない。カチカチに硬くなって、結局全部ゴミ箱行きってことになるだろう。


 英語を学ぶ目的はいろいろあっていいと思う。
 海外に留学したい、日本を脱出したい、もっと英語を使いこなしたい。
 そういう中でTOEICとか英検で高順位や好成績を残したい、なんてのはそのせっかくの能力や可能性をすげえ狭い範囲に押し込めることに繋がってしまうと思う。


 こういっちゃなんだが、なぜ日本人が英語ができないか、あるいはできるヤツはなぜできるのかについては英語利権が凄まじく絡み合っていると言っていいと思う。センター試験で英語満点を取れば次は英検の山を上れば次はTOEICの山を制覇し、次は英会話の山……そうやって行っても本当にできるようになるとは思えない。なぜかって、本当にできるようになれば英語利権にうまみはなくなるからだ。
 センター英語200点、英検一級、TOEIC990……じゃあそうしたらアメリカにいきなり住めるの? といえばそんなことは全くないのだ。ただし、英語利権の最先鋒として日本でうまみを感じて暮らすことはできるだろう。でもそれに次ぐそれの繰り返し、「できない」「英語力が低い」ということの繰り返しが日本で必要だったというのは間違いない。


 できないうえにできない。
 だからこそ学ばなくてはならない。
 そうして狭いところに次々と押し込められてそのおかげで今の日本の状況ができあがった。それが日本の英語と英語にまつわる歴史の実態だと思う。


 ・インド、アフリカ、中東、どこへ行っても(まああっち方面だけだけど(笑))、英語は誰でも話せていたし使えていた。
 「ハロー、マイフレン。ディスイズグッドなんたら……」
 「ハロー、マイフレン。ハワーユー」
 すげえ簡単な英語と、あとは身振り手振りと単語の羅列でもなんとかなるものだ。
「世界に通用する英語」というだけなら、本当は誰だって実現できるレベルにある。
それができない、オレにはその資格はないと思いこまされているだけなのだ。



 ・日本人は完璧な境地に立ってから英語を使わなくてはならないという思い込みが非常に強い。
 「オレには英語を使う資格はない」という思い込み。
 いや正確には引きこもりなんだよね。
 でもじゃあその資格は一体いつ手に入るのか。
 待っていてはそんな日は一生来ない。勉強していてもそれはかわらない。
 今この瞬間に
 「オレにはその資格がある!」
 と言い聞かせるだけでこれはクリアされる。


 ウソみたいな話だけど、これは本当だと思う。


 ・なんで日本人は日本人英語を話すのか。
 本当は「アイゥビーバー」(I'll be backです)

 日本語
 英語

 とか知ってるし分かってるのに、それをわかっていながら「アイルビーバック」とかやるのはなぜなんだろうと思っていたけど。
 でもあれはその本質は「英語利権に片足突っ込まされてるから」だと思う。
 要するにお前はできないし、お前には資格ないよということを自他ともに認めさせられているその証拠としての日本語英語なんだと。
 でもそれには続きがある。
 「そんなダメなお前でも救済される余地がある」
 こうして塾とか英検とかTOEICとか英会話利権がはびこっていると思うわけですよ。
 温床だし食い物にされているんだと思いますよ。
 ダメであるということを認めてくれないと商売にならないから。


 とりあえずここで言えることは、
 ◎英語の発音とか出てきたらラッキー! と思って速攻パクれということですね(笑)
 パクリ、物まねし、物にしてしまう。
 この習慣が間違いなく財産になりますから。


 ・そうして外貨を獲得しなくてはならなかった、そしてやってきたはずの日本は内向的な気質を獲得することになる。
 英語できないから日本語だけで生きていく。
 そうすればオレがダメだと思うこともなくなる。
 コンプレックスから解放され、そっちに関わらなくても生きていけるようになる。
 それを50年くらい続けてきた結果が今の日本のこのさんさんたる有り様だと思う。


 重要な英語を食い物にされ、英語力を伸ばすことすらできなくて、その方向性もわからぬまま放置するしかなく、その結果国力がここまで落ち込んでいる。
 英語利権、「お前の英語はダメなんだ」商売が国をここまで衰退させた。
 そしてそれでも「お前の英語はダメなんだ」ビジネスをやっている。商売の方向性が内向きなんだよな。


 ・中学三年、高校三年、大学四年の計10年ある。今ならもっと長いのか。
 そういう期間英語に触れながらそれでも英語が身に付かないという状況はおかしいと思う。いやある程度身についているのか。センター試験で点数を稼ぐための英語が。
 でもそれって根本的に努力の方向性が間違っているし。出るはずもない石油を「ここ掘れわんわん」ばりに延々と掘らされている。だとすれば努力の方向性がおかしいと思うわけですよ。
 というよりそもそもその根本が狂わされていると言っていい。
 狂わされているのにそこに闇雲に突っ込むしかない。
 内外から共に攻め立てる一種の愚民政策だと思う。


 もっと怒っていいと思うけど、でも日本人は生真面目なので「オレが悪かった」と内向きになると思う。努力が足りない、もっとがんばっていれば……
 「努力していればいつか石油が出ていたかもしれないのに」そんな感じの内省をすると。


 ・秦の始皇帝じゃないけど、あの人は焚書坑儒をしていたわけです。役に立たないならすべてダメだと。そういう姿勢は絶対に必要だと思う。
 役に立つならよし、そうでないならダメ。効果があるものを続けること、それで成果を確実に上げていくこと。そういうことが大切だと思う。
 普通にやってても一生石油は出てこない。


 ・で、DVDで英語をひたすら見て覚えて口にしていくってのは間違いなく英語を伸ばすと思う。
 なぜって現にそこで英語が通用しておりそこで完結しているわけだから。
 これを理解して丸暗記していく。
 感動も恐怖も日常会話もすべて見ていく。
 これの積み重ねが大切だと。
 まあ最悪、少なくとも「この映画はおもしろかったな」という印象は残る(笑)
 多分こっちの方が大切で、そういう印象はその人の財産となって残る。
 TOEICの本とか何十冊とやりましたけど、すべてすっぽ抜けましたけども(笑)
 でも「あの映画のあそこが良かった」ってのはずっと残ると思うんですよね。


 これというのは、英語の歌を徹底的に聞きこむのよりも遥かに強いと思う。確かにそうやって音楽を聴きまくってTOEICで高得点出してる人もいたのは確かですけど、歌とか音楽ってかなり特殊なんですよね。いい曲は確かに印象に残るし、同様に財産となると言えると思うわけですけど、でもそのパンチがほとんど効いてないと言っていいと思う。
 敢えて音楽という△なものを聞き込んで勝負に挑むよりは、映画という◎なものを徹底的に学んで勝負に挑むべきだと思うわけです。



 ・ということで前置きが長くなりましたが次回からやって行こうと思うんですが。
 三国志の場合はあれ全部Youtubeにアップされているんですよ。だからけっこう気兼ねなくアップできているんですが、レオンに関しては全然アップされてないんで著作権関係こわいんでアップしません(笑)
 中古で300円とかであるので買ってもらうか、これは名作だと思って新品のいいヤツを買ってもらうかして手に入れてもらえると嬉しいです。

 英語字幕とかもきちんとしたのがありますし、英単語や文法とかも出るたびに解説すると。これによって英語で直接映画を見てガンガン取り込んでしまおうぜというお話ですね。




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