ということで10日ぶりに再開です。
ちょっと間が長く空いてしまいましたが、まあこういう時もあるかと(笑)
気にせずやって行こうと思います。
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中国語会話も二日目ですね。
前回はThisの文章とか否定文、疑問文を取り上げました。
ということで、
今回はI amの文章です。
中2
◎我是学生
(Wǒ shì xuéshēng)
(ウォシシュエシャン)
私は学生です
つまりこれは
I am a student.
に等しいわけですね。
この我是によってI amを作ることができるんだというのが重要ですね。
そしてこの我是も、間に「不」を挟むことで否定文を作ることができます。
英語で考えればI not am みたいになりますので少し違和感がありますが(笑)
まあこういうもんかと思ってスルーしましょう。
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さて台湾語会話の方も内容は全く一緒ですので、ちょっと違うところだけ見ていこうかなと思います。

◎我是學生
(Wǒ shì xuéshēng)
(ウォシシュエシャン)
私は学生です
「学」の字が旧字体になっています。
あーこれが台湾で使われる繁體字(繁体字)なのかって感じですね。いかに「学」の字が簡単なのか。確かに中国で使われるという簡体字ってヤツがいかに肩が凝らないかを感じますね(笑)
否定も同じ感じです。
台華
◎我不是學生
(Wǒ bùshì xuéshēng)
(ウォブシシュエシャン)
台湾
◎我毋是學生
(Wǒ wú shì xuéshēng)
(ウォウシシュエシャン)
・「毋」を使う否定文については前回触れることができなかった記憶があります。
ちょっと後で書き加えておきましょうかね。
・台湾華語と台湾語の違いについては、前回もちょっと書きました。
台湾の共通語というのが台湾華語であり、公用語なんだと。
そして台湾語は日常の言葉であり、南に行くほどよく遭遇するらしいということのようです。
で、こうして並べてみましたが。
「不」(ブー)と「毋」(ウー)という感じで違うんだというのがこうして示されてますが、じゃあ本当にそういう使い方ができるのか、二つはイコールなのかといえば、どうも厳密には少し番うようです。
こちらのサイトを見ますと、台湾語には「無」と「毋」という否定があるらしいと。
で、「毋」の方には「~をする意思がない」という意味での否定という意味合いがあるということが示されています。
そうなると厳密には「我毋是學生」という文は学生をする意思がないとか辞めたいとかになりそうな話ですが、かといってそういう意思が示されている感じでもないので、一応はこれでも通用するのでしょう。
言いたいことは「オレは学生じゃねーよ」って感じなんでしょうね。
・さてお待ちかねの(?)三国志ですが、せっかくなんで三国志のあらすじとかにも触れた方がいいのかなと考えました。
多分三国志について知らない方もいると思いますし、せっかくなんで触れて見たいけど機会が掴めなかったという人もいると思いますから。
◎「七星剣
(しちせいけん、チーシンダオ)」
今回は「七星剣」のくだりです。
黄巾の乱というのが起こり、中国全土は大乱に巻き込まれ、さらには疫病や食糧難で大量の人が死にます。
ひとまず黄巾の乱は収まったのですが、それに乗じて西涼からやってきたのが董卓(とうたく)でした。
田舎の大将に過ぎなかった董卓ですが、インチキして賄賂を贈って功績大となり、なんと相国(しょうこく、シャンゴア)の地位に就き傍若無人に振舞います。
そして都の洛陽(ルオヤン)に入ってきて支配し、我が物顔で振舞います。
なんとかせねば、400年続いた漢王朝が危うい……
そこに現れたのが曹操(そうそう、ツァオツァオ)でした。
董卓暗殺計画で、◎王允(ワンユェ)
に渡されたのが、名剣である七星剣(しちせいけん、チーシンダオ)でした。

曹操の呼び名が
◎曹阿萬(ツァオアマン、曹ガキ的な感じか)
→曹将軍(ツァオジャンジュン)
→孟徳(ムンドア)
に変化しているのが興味深いところですね。
また明日にでもちょっといろいろ編集しまーす(笑)
今日はこれにて終わります。
お疲れ様でしたー。
この記事へのコメント
ふうちゃん
三国志で中国語を学ぶ、大変面白かったです。
中国語の勉強にもなるし、三国志にも詳しくなりそうです。
また、のぞきにきます。
きんた
おお〜こうして直接言ってもらえることがあまりないので、嬉しいです!
良かったら中国語を学ばれて何かのきっかけになったらいいですね!(^^)
> ふうちゃんさん
>
> こんにちは!ブログランキングからきました。
>
> 三国志で中国語を学ぶ、大変面白かったです。
> 中国語の勉強にもなるし、三国志にも詳しくなりそうです。
>
> また、のぞきにきます。