読書について 速読と50ページ読みのすすめ

 孫子を読んでも新しい閃きがないので、さてこれからどうしよう、次から何書こうかなといろいろ読み漁っている。妥当なのが孫子についての解説本の解説というもうお笑いのような話だが(笑)、まあこれが意外と見所があって新しい角度から光を当てられる感があるので、早速書いていこうと思っているところである。



 ところで読書といえば、速読を誰もが憧れるように思う。ちんたら読んでられるか、人生には限りがあるんだというところから速読に至るのは最もだと思うし、むしろもっとそうあるべきだと思うが実際やってみるとなかなか難しい。そりゃそうだ。



 速読ということに関して自分でやってるなと思うのは二通りある。

 一つ目は、読み終わって頭にあらかた入った状態での読み直しである。線もあれば折り目も入っていて、思いついた内容も書いてある。これは速い。そりゃそうだ。読み終わった本を再び読むのだからそりゃあ速いに決まっている。しかしそれも言ってみれば遅読あっての速読なのであるから、二回読んだと言っても速読にはほど遠い。熟読玩味しての速読。

 しかし考えてみれば、学校での授業ノートを開き直すというのは熟読したものを改めて見直すのによく似ている。60分や50分、45分の授業内容を5分や10分で見直すわけだから、これは一種の速読だと言えるのではないだろうか。



 二つ目は、読んでもスカスカで何のためにもならない、だから時間のムダで害悪でしかような本をすっとばして読む。あるいはそもそも読むのをやめるという方法で。読まないということが最も速いと、こうなる。

 しかし読み捨てるにもある程度の基準がいる。じゃあ何を基準にするかと言えば、前書きを含めた大体50ページ前後を読んでどれほどおもしろいか、大変意味があって期待が持てそうか、つまらないか、ためにならないかを測るのが良いと思う。それでおもしろくなければ自分にはおもしろくないか、本がつまらないか。大体はそんなところに落ち着く。そこからペラペラと読み出しておもしろければそれはそれでいいのである。

 そんなわけで50ページ読む読書はいろいろオススメである。



 残念ながらそのくらいしか速読らしいことはしてないが、間違いなく言えることは読まないことは一番速いと(笑)




 ……速読の話でありながら、結論は読まないのが一番速いという話でありました(笑)







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