行動と存在の矛盾

 最近ネタがない。こんなにネタがないなんておかしい、と思ってみたらツイッターにはたくさん書いてたりするという(笑)あ、そりゃ思いつくネタが枯渇するはずだわと(笑) あっちの方が思いついたことをいろいろ考えるまでもなくささっと気兼ねなく書けるのでプロトタイプとしてよかったりします。となるとブログってのは清書ってことか。なるほど。  ・例えばよく話になるのが、抗がん剤治療ってのはも…

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ドラクエ3と遊び人と大谷翔平

 ふと思いついた話。 考えてみればあれだけWBCで大活躍した大谷翔平だが、時代の常識からは大きく離れており、常識はむしろ全然違う形で成り立っている。時代が求めていたのは本来は専門であり細分化であり、バッターとして一流もしくはピッチャーとして一流ということであり、そういう方向性の違いがあるんだから二刀流なんてのはむしろ異端であり邪道だった。それはもう考えるまでもなく、どちらかを…

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盆栽

 盆栽。最近の趣味盆栽です。2日目くらい。  盆栽、始めたばかりの時は真新しさもあっておおーこれはと思うこともあったが、10、20とやっていくにつれてなんとなく退屈さを感じ始めるように。形を見てイメージが膨らむものはものすごくおもしろいけど、いわゆる「ザ・盆栽」みたいなのしか出てこない時にはけっこう退屈というか飽きを感じる。もう何をしようとも先が知れているものをやるって結構苦痛なんだな…

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無敵の人考察4

 今日ふと思いついたのが、そうだ、債権回収代行業者にこの債権を売却してはどうだろう?というものだった。まさにウシジマくんの世界観な気がするが、しかしかなり妥当性があるように思える。どうせこのまま行っても1円も戻ってこない。ざまあみろでこっちは泣き寝入りするしかない、ならばこの債権を業者に売却して、あとのことは業者に任せると。そうすればお金は少なくとも1円以上は返ってくる。親御…

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無敵の人考察3

 この話奇妙なところがまだまだあって、客は多額の負債をカツ丼屋に背負わせて逃げたわけだけど、まあ当然のことながら10:0で支払いをさせていることになるわけだし、負担も当然そういうことになる。 で「5:5にするべきでは」という話にするとこういう話になった。 「なんだと!つまり100万円もオレに負担しろってわけか!よくそんなひどいことが言えたなあ……そういうことが言えるやつは神経…

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無敵の人考察2

 話を分析していて感じたのは、この人は算数の能力が著しく欠落・欠損しているということ。 例えば一食500円のカツ丼があります。 ①一日三食なら1500円です。 ②これが30日なら45000円です。 ③これが12カ月なら54万円です。 ④これが5年続いたら270万円です。 となった場合に(②③については概算なので360日計算となっているが、別に365をそのままかけて54.75万…

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無敵の人考察

 ということでいろいろ考えて過去の人に徹底的に責任取ってもらおうといろいろ考えていたが、やっぱやめた。というのは、結局のところこの無敵の人は捨てられたと考えることができるとなると、それって悪いことじゃない……むしろ英断だったんじゃね?と思うに至ったわけであり。むしろ妥当だし、よくそれを決断できたなあと思うと、かなり先見の明があって賢かったのではと思うに至った。それを思うと、そ…

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続カツ丼事件

 結果的にカツ丼事件によって蒙った侵害額はなんと1700万を越えたという。 実害は200万程度だったけど。まあこれくらいの損害を受けても生きているんだから、まあ人生というのはどうにかこうにか成り立っているものであることよ(詠嘆)。 しかしまあなんの意味もないところによくもまあこれだけの金が消えたものだと驚くほど。オレも計算しながらちょっとだけ唖然としてしまった。頭を抱えました…

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優しさについて

 で、今回のことをいろいろ思ったのだが、優しさというこの抽象的でむしろ曖昧といってもいいようなものが意外と、本当に意外なほど重要な働きをしているというのを痛感した。どういう感じなのだろう、うどんに一振り入れる程度の七味唐辛子にそれは近いかもしれない。入っている量はごくごく微量、しかし入っているかいないかは雲泥の差。もはや入っていないうどんは食べるに値せず、そのくらい違うものな…

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「幸せ」の形

 ということで要するに前略カツ丼事件があってオレもいろいろ考えた。  ・人を助けるのはいいことだと考えていた。そうやって落ち込んだ人を助けるのは必要なことだと思っていた。誰かがそうしなくてはならないのだと。誰もできないのであればオレがやると。  しかしそうではなかった。オレはどうも自分の考え風に人に期待していたし、世の中そういうものであるはずだ、そうあるべきだと思い込…

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カツ丼事件

 起こったのはまあこんな話。  ・カツ丼屋やってます。  そこにお客がきました。  カツ丼一つ。  へい、ありがとうございます!  そしてカツ丼を食べたお客さんはそのまま出て行こうとします。  ちょっとちょっとお客さん、お勘定!  するとこう返されます。  はぁ?なんでオレが金払わなきゃいけねえんだよ。  オレがおめえんとこのマズいカツ丼食ってやったんだよ。むしろ金よこせよ。あ…

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バカとクズ3(タクティクスオウガについて)

 最近言葉遣いが汚くなって心が荒みがちな気がするが(笑)、まあクズとバカってのはわかりやすいので便宜上使っているだけのなので。そこらへん情状酌量と翻訳しつつ読んでもらえると助かります。  ・しかしなぜクズというものが、あるいはそうした要素がこの世界からなくならないのかというと、それはクズであることやクズである要素というものはこの世に存在するきちんとした理由があるからであると…

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バカとクズ2(タクティクスオウガの場合)

 ということで前回のバカとクズの構図をそのまま当てはめていこうというもの。これ当てはめて考えるだけなのでブログの書き手としては記事が稼げてある意味ではいいのかもしれない。しかもそこそこ妥当性はある気がする。 今回はタクティクスオウガについて。画像は気が向いたら貼ろうと思います。  ・デニムはバルマムッサの虐殺でレオナールに選択を迫られる。 敵は圧倒的だがこちらは少数であ…

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バカとクズ

 バカとクズの差はどこにあるのか。 気づけばこの不毛な話を延々と頭の中で考えていたという。まあ日本人がどっちかに必ず分類されるという話ではないが、人を侮蔑するだけの大した意味のなさそうなこれらの言葉の中にも意外と微妙なニュアンスの違いというものはあるものなのかもしれない、などと思っているところ。  バカというのは人を侮蔑する言葉ではあるが、しかし必ずしも悪い印象だけ…

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差別と区別

 最近差別関連の記事を見ていて思ったのは、もはや「差別」という言葉に大した意味はないし、ましてそれを言い換えた「区別」にも大した意味はないなということ。なんてことを書くと「なんてことを言うんだ!そんなことやって差別が復活したらどうするんだ!責任とれるのか!」みたいな話になりかねないのだが、まず言いたいことはあれは社会的差別とでも言うようなもののことであって、それは悲惨な歴史を…

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chatGPTでの開発

 ということで最近chatGPTで自動応援装置を作ろうと思っていろいろやっているところ。このchatGPT、まあとにかくすっとぼけたやつで、例えば「GOボタン押したら全部の処理を一気にできるようにならないか」というとわかりましたと請け負ってとりあえず作ってくれる。それも私はPythonしか知らないのだけど、HTMLだjavascriptだといったものを組み合わせつつ本当にそれ…

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賢さと愚かさ6

 前回は諸葛亮について書いたので今回は司馬懿について。 横山光輝の三国志の影響もあってか、司馬懿は凡庸で大したことのない文官という印象が持たれがちに思うが、実際にはそんなことはない。西は諸葛亮と対峙して苦戦させ続けたし、北は公孫越の討伐成功と将軍として非常に優秀な戦績を残している。しかも魏の内部をスカスカにして司馬一族が乗っ取ることを考えるなんていうのは他に誰もやってないこと…

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賢さと愚かさ5

 最近趣旨が変わって、三国志風に賢さと愚かさを判断するならば?という方向性になってきているが、まあそれはそれでいいのかも。そこそこそれっぽくまとまるし。 諸葛亮という人について考えたい。  ・諸葛亮と言えば知力100だが、知力100に相当するようなことをやったのかと言えば、まあやったと言える。劉備に進言して天下三分の計を説き、そしてそのために尽力し実現させた。しかしその…

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賢さと愚かさ4

 ということでいろいろとみてきたが。要は感性は大切ということだが、これが簡単に出来たら非常に難しい。 しかし感性はじゃあ単に愚鈍で愚かと言われるだけのものなのかということを考えていきたいところ。賢さと比べてそう秀でたものがない見るべきもののないものなのかどうなのか。  ・毎度の話だが、三国志でしかも劉備が呂布を受け入れた話。もう何回もやってるがあの話個人的にいろいろ学び…

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賢さと愚かさ3

 https://www.youtube.com/watch?v=UTWFbDxUs6M  これ毎度貼ってるやつですね。 個人的にこれが社会の秘密であり、基本でありつつも隠されている何かのうちの一つだと考えているのだが。 結局のところ、人という生き物は他者を殺害しないと生きていけない生き物でもある。ヴィーガンが食肉反対で示したのが、動物のたんぱく質を採らないことによる脳の減…

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賢さと愚かさ2

 ということで長々と書いたが、要するに言いたいことは果たして賢い方がいいのか愚かな方がいいのかはわかったものではないということだ。こんなものは賢さの方がいいに決まっているだろうとなりそうなものではあるが、意外とそうではないと。愚かさが一本気で愚直で非常にいいとなることもある。かと思えば賢さが陰惨であり、ひどく狡猾であると。こういうことにもなりかねない。そして効果的であるとか効…

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