戦国策86、范雎が平原君をくそみそに言う話
応侯(范雎)は言った。
「鄭(てい)の人はまだ磨きあげられていない玉のことを璞(はく)と呼ぶのですが。一方周の人は、まだ乾ききっていないネズミの干物のことを朴(はく)と呼びます。
ある時に周の人がこの朴を懐に入れて鄭の商人のところへ売りに行きました。
『ハクを買いたくないですか』
と聞いたところ、商人は
『ぜひとも買いたいです』
と答えま…
「役に立てるには?」を念頭に置きつつでいきたいかなと。
孫子、呉子、三十六計終わって戦国策やってます。
徹底的に噛み砕くことで、お、これもしや実生活に活かせるかも?
というレベルにまで落とし込むことが今の目標です。