擒賊擒王(三十六計18、攻戦⑥) 改
擒賊擒王(きんぞくきんおう)……「賊を擒うる(とらうる)には王を擒えよ」
→文字通りの意味:賊を捕らえるためには、下っ端ではなく王を捕まえるのがいい。
広がった意味:王を捕まえなくては、いくら下っ端を叩いたところで意味がない。
さらに広がった意味:局地戦で満足せず、やるなら徹底的に敵を叩かねばならない。
唐の詩人杜甫(とほ)の『前出塞(ぜんしゅつさい…
「役に立てるには?」を念頭に置きつつでいきたいかなと。
孫子、呉子、三十六計終わって戦国策やってます。
徹底的に噛み砕くことで、お、これもしや実生活に活かせるかも?
というレベルにまで落とし込むことが今の目標です。